「姫矢、お前をそこまで駆り立てるものは何だ?お前は一体、何と戦っているんだ?」
プロフィール
年齢 | 37歳 |
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演 | 大河内浩 |
概要
フリージャーナリストで、姫矢准とは付き合いが長い。強い正義感の持ち主だが、姫矢から情報を得るために彼を尾行して自宅に不法侵入するなど、目的を達成するためにかなり強引な手段を取ることもある。その危うさを危惧され、一部の新聞社からは出禁になっていた模様(episode 25参照)。
ジャーナリストならではの勘を働かせ、世間で起こる不可解な事件と、その現場に必ず姫矢がいることを突き止め、独自に調査を進める。episode 20にて、カメラマンの保呂草が撮影したゴルゴレムの写真からスペースビーストの存在を知り、捕食されてしまった彼の意思を継いで世間に真実を公表することを誓う。
唯一掲載を許可してくれた毎朝スポーツに写真を託し、無事翌日の朝刊の一面に使用されたが、他の新聞はこぞって河童や恐竜の目撃情報といった与太記事を掲載していたため、写真の信憑性が薄れてしまった。憤慨していたところをメモリーポリス(M・P)に発見され、記憶を消されかけるも逃走し、謎の集団に匿われる。
彼らは表向きは「世界UFO研究所」としてUFOや未確認生物などの与太話を世間に流しながらも、実はビーストの存在を認知しており、秘密裏に研究を進めていた。彼らから情報を得て東京の地下を探索している最中にクトゥーラの触手に襲われるも駆け付けた姫矢に救出され、「もう誰の死も見たくない」と悲壮な決意を固める姫矢に対し記事冒頭の言葉を投げかける。直後、「宿命です」の答えと共にウルトラマンネクサスに変身した彼の姿をカメラに収めるが、ダークメフィストとの最終決戦の直後、現れたM・Pによって記憶を消されてしまった。
episode 25では同じく記憶を消された佐久田恵と共に、姿を消した姫矢へ思いを馳せた。
関連タグ
蛭川光彦:ネクサスの次々作に登場するウルトラマンを取材対象として付け狙うダーティーなジャーナリスト。だが、彼は根来のような正義感や信念など微塵も持ち合わせていない悪徳記者である。