この項目には、『仮面ライダーリバイス ファイナルステージ』のネタバレが含まれます
「我はベイド。若林優一郎が自らの悪魔に身を委ね同化した姿...」
『ブラックアウト』
『ブラッドアップ!』
『ブラッドベイド!』
CV:田邊和也
概要
『仮面ライダーリバイス ファイナルステージ』に登場する、若林優次郎の兄である若林優一郎が闇市に売られていたクリムゾンベイルバイスタンプを用いて変身した姿。本人曰く優一郎自身の悪魔に身を委ね同化した姿であるとのこと(要するに本編のデッドマン・フェーズ3に近い状態)。
弟である優次郎が殺されたのはフェニックスに協力していた一輝たちのせいであると考え、本編での戦いで犠牲になったフェニックスの隊員の遺族と共にバイスを取り戻す実験中だったジョージを襲撃。
遺族が変身したオクトパス・デッドマン、タートル・デッドマンとギフジュニアと共に仮面ライダー達を追い詰めるが、精神世界から帰ってきた一輝が一同に合流し、仮面ライダーリバイス・真に変身したことで形勢が逆転。
最終的にリバイス・真に倒され、ブルーバードに拘束された。
容姿
クリムゾンベイルに酷似しているが、カラーは白く染まり赤いラインが施されている。
生物的なクリムゾンベイルとは逆に、どこか機械的な様に見える。
これはクリムゾンベイルバイスタンプにベイルの残留粒子が宿っていたからと予想されている。
名称や音声からして、正確には悪魔・ベイドの戦闘形態「ブラッドベイド」というべきか。
戦闘能力
バイスタンプでの接近戦を得意とし、怒りと憎しみが増大するほど力が上昇する。ブルーバードのライダー達を一蹴し、『リバイス』で最高峰のスペックを誇る仮面ライダージュウガと互角に渡り合う実力を持つ。