ハンバラー
はんばらー
『電子戦隊デンジマン』に登場した、ベーダー怪物の一体。
概要
名前通りハンバーガーをモチーフとしたベーダー怪物。卵]までハンバーガー型で、一度油で揚げなければ孵化しないという妙な生態を持つ。武器はハンバーガー爆弾と先割れスプーン型の槍。
ハープを使った催眠音楽と自分から放つ匂いを使って泥のように不味いヘドロ入りハンバーガー「ヘドロハンバーカー」(「～ガー」ではない)を食わせ、人間を次々と狂わせていった。
一度食わせて仕舞えば他の物が食べられなくなり、食い続ければ視覚や聴覚も異常になる。そして凶暴化して暴れた末に、ベーダー一族の家畜も同然の原始生物に変えてしまうという非常に凶悪かつ恐ろしい作戦を実行する(これを食べた子供達の中にはヘドロ風呂に浸かるという症状が現れたことも。また、普通のハンバーガーを出された子供は、一口かじって「不味い」と床に叩きつけてしまった)。
ちなみに、このヘドロハンバーカーは、値段が10円と非常に安い。
デンジブルーこと青梅大五郎まで毒牙にかけ、一気に被害範囲を広げようと小学校の給食にヘドロ入りハンバーガーを混入させようとしたもののデンジシャワーで正気に戻った青梅大五郎と共にデンジマンが集結。ハンバーガー爆弾で抵抗したが、デンジブーメランで倒されることになる。
その後、自分の細胞を組み替え巨大化。
ダイデンジンと戦うも頭を執拗にたたかれ(その際なぜかポンポンと軽い音がでた)、デンジ剣電子満月斬りを受けて爆死した。
