概要
幽霊型の魔物を中心に構成された強奪集団「幽霊騎士団(ゴーストナイツ)」の団長で、巨大なスモークのような外見をしているが、戦いでは巨大な黒い甲冑を身に纏い、剣と盾を持ち戦場の赴く。
各地の戦場を彷徨い、煙のように湧いて悪逆を繰り返しては消え、近年度々噂になっていた。
秘法によりハドラーが石化した魔王軍が足踏みしている間にアバンを始末し、一団の知名度を上げようと目論んでおり、アバンと一戦交えた部下フューレと合流。
海波斬を喰らい、その驚異を身を持って知ったフューレの忠告を受けるも、かつて自身達を制する事の出来た人間はいないとしてアバンの元に攻め入る。
アバンから「お前達のような野心に憑かれた悪霊等にこの命はやらん」と言われると魔族や竜だけでなく、人間の分際で悪霊を侮辱されたと激昂し、全軍突撃をかける。
しかしアバンの空裂斬で仲間の根源を断ち切れるのを目の当たりにして驚愕する。