概要
初登場は『ドラゴンクエストⅣ』。紫色で巨大なコウモリの悪魔で、馬みたいな顔をしている。オオコウモリの一種であるウマヅラコウモリがモデルであるとみられる。
ドラクエ8では、「夜の帝王」と表記されている。たいていの作品では夜にしか登場しない。
「あまいいき」を吐いて相手全体を眠らせてくる。ドラクエ4では、「不思議な霧」を吐いてくることもある。この効果は敵味方関係なく誰も呪文が使えなくなってしまう。
ドラクエ8では、ヒップアタックを使ってくるが、ただの強化攻撃なので心配はいらない。
よるのていおう系のモンスター
ジャイアントバット
青い大コウモリ。ラリホーを唱えてくる。痛恨の一撃を出してきたり、爪でひっかいて攻撃して相手を眠らせる「眠り攻撃」をしてくることもある。ドラクエ8では登場が早い影響からかステータスが低くなり、「痛恨の一撃」と「眠り攻撃」も使わなくなり、代わりにヒップアタックを使用するようになった。
マイナーなモンスターだが、地味なところでは「キャラバンハート」でも登場している。
余談
3DS版11と11Sでは「ひるのていおう」というモンスターがいるが、こいつはデビルウィザードと同グラフィックのモンスターなので全然関係ない。そもそも11にはよるのていおう自体が登場しないが。