概要
ゲヘナ学園の部活の一つで、名前の通り各地で温泉を求めて開拓活動をしている。
これだけ聞くと真っ当そうだが、問題なのは温泉開発のためならそこが市街地だろうが他校自治区だろうが首を突っ込んでは、それを口実とするかのような大規模な破壊活動を行う、異常としか表現しようがない熱意と、「その過程で周囲がどうなろうが知ったこっちゃない」としか考えてないようなそれ以外への無頓着さ。
そのせいで特に対立関係にあるトリニティの正義実現委員会からは美食研究会と合わせてテロリストとまで言われており、風紀委員会を悩ませている。
所属生徒
22年12月現在時点プレイアブルキャラは実装されておらず、ネームドキャラは立ち絵のみ公開されている後方支持担当の部長カスミ(メイン画像左)と、現場指揮を担い、敵専用NPCユニットとして登場する副部長のメグ(同右)のみ。
しかしイベント「ヒナ委員長のなつやすみっ!」にて少なくとも所属生徒が200人近くはいることが明かされている。
ちなみに部員の立ち絵は胸丈のタンクトップに赤いタオルを首にかけ、ロゴの入った白いヘルメットを被った1種類だけだが、敵ユニットとしては同じ特徴のロケットランチャーを装備した部員の他、黒いキャスケットを被った黄緑髪のグレネードランチャー装備の部員や、青髪で額当てを付けたショットガン装備の部員もいる。
また「開発」を名乗るだけあってブルドーザーやショベルカーなどの重機はもちろん、何故か戦車も保有している。地上げ屋よろしく周辺住民を強制退去させる際にでも持ち出すのだろうか。
関連タグ
風紀委員会:騒動を起こすたびに鎮圧を担う天敵と呼べるような存在。
美食研究会:上記の通り揃ってテロリスト扱いされたが、イベント「ヒナ委員長のなつやすみっ!」およびメインストーリーVol.3「エデン条約」にてまさかの共演を果たしている。ただしどちらでも共闘どころか勝手にぶつかって事態を余計ややこしくしたが、そのせいで前者では騒動の発端となったチンピラやヘルメット団共々逃亡の際に囮として押し付けられる形で風紀委員会に鎮圧されたのに対し、後者ではその場の流れで風紀委員会と共に彼女たちを追いかけている。
トリニティ総合学園:メインストーリーVol.3「エデン条約」にて自治区に侵入。ナギサに利用される形で補習授業部を襲撃した。
レッドウィンター連邦学園:イベント「227号温泉郷の運営記録!」にて227号特別クラス付近で源泉を捜索中、偶々湧き出した一帯を開発。建設した旅館の運営は発見した2人に任せて去るも、後先考えない乱開発のせいか早くも枯渇しそうになった結果、対策として自治区一帯が消滅することを承知の上で地下のマグマを刺激し温泉地帯を乱立させる(規模的にはその前に水源が蒸発しそうだが)狂気の沙汰を実行しかけた挙句、枯渇後別施設として保存、流用する話をしていたところに「温泉への冒涜」と割り込み、建築の際埋め込んでいた爆薬を爆破させ、伝説のコント番組のオチよろしく粉砕した。