概要
2001年11月10日生まれ、東京都出身。身長は161cm。左利き。
2016年に、乃木坂46の3期生オーディションに応募し、合格。「乃木坂46」の3期生として芸能界入り。キャッチフレーズは、「阪口、坂道、上り坂!たまには珠美と登ってね!」(母親と一緒に考えてできた模様。)ちなみに、阪口の父親はバナナマン・日村勇紀と幼なじみ。
2019年に、23rdシングル「SingOut!」で初の選抜入りを果たした。その後、2021年1月発売の26thシングル「僕は僕を好きになる」収録のアンダー楽曲「口ほどにもないKiss」で初のアンダーセンターを務めた。2022年4月2日に保健所からCOVID-19の濃厚接触者に指定されていたことが公表され、自宅待機を余儀なくされた。その後、療養期間を経て復帰した。
そして、2022年12月発売の31stシングル「ここにはないもの」で8作(約3年ぶり)の選抜入りを果たした。
しかし、その一方で右耳低音障害型難聴により難聴が悪化してしまい、2023年1月14日にそのことを公表した上で「11th Year Birthday Live」を欠席することを明らかにした。
グループでの活動以外では、2019年の舞台『ナナマルサンバツTHE QUIZ STAGE ROUND2』、2021年の舞台『ナナマルサンTHE QUIZ STAGE O』にて朝比奈栞を演じた。
人物
特技は、Y字バランス。4歳から13歳までクラシックバレエを習っていたため、体の柔らかさには自信があり、『乃木坂工事中』に初登場した際は、Y字バランスをしながら般若心経を唱えるという衝撃の特技を披露し、メンバーだけではなくファンにも強烈な印象を残した。(余談だが、オーディションの時からこの特技を披露してたらしい。)
また、絵が超絶に下手い。(所謂画伯) 阪口の描いた絵は、この世のものとは思えないグロテスクな画風であり、「馬」をテーマに描いたらどこかの星に住む地球外生命体のようなものが出来上がる、人を描く際に口を2個以上描くなど絵心ない芸人の要素がふんだんに詰め込まれている。さらに、よくメンバーやスタッフから忘れられるほど存在感が薄い。「乃木坂工事中」では、度々阪口の忘れられるエピソードが登場している。最近では、忘れられるようなことも減っているようである。
また、母方の祖先が北条時頼であることが判明しているが、詳細は不明。本人も、母親からこのことを聞いただけでよくわかっておらず、実感がないらしい。
好きな食べ物は抹茶、キウイ、梅干し。
「ティファニー」という愛犬を飼っている。
憧れの先輩メンバーは、樋口日奈。加入前から推しメンであることを公言している。また、若月佑美が結成した「若様軍団」の軍団員であり、軍団内では、「フォーク」を担当している。バレンタイン企画でも他の軍団員が寝返る中、唯一若月にプレゼントをあげた。