設定・ストーリー
パワプロ11初登場。ポジションは投手。
メンタルが弱い部分があり球速も遅いが、自慢の変化球で打者を抑える。
経歴
帝王実業高校(パワプロ13)から帝王大学(パワプロ11)へ進学
ゲームキャラとしての能力
※この下には犬河和音のネタ部分が書かれているので彼のファンは注意
パワプロ11において
帝王大学編で味方キャラで登場。帝王大学の四天王ルート以外では敵チームの投手としても登場する。
上述のように球速こそ遅いものの、変化球中心の投球と帝王大学のCPUレベルの高さもあり敵に回すとなかなか攻略し辛い。
その一方で、味方チームにいるときは打たれ強さ2の影響かやたらと炎上するため多くのプレイヤーからネタにされている。四天王ルートだとキャプテンになれず、全員操作が出来ないので余計に目に付く。
また。四天王ルートにおいて投手四天王(レギュラー)になるためには彼との的当て勝負になるのだが、コントロールが高いためかやたらと高得点をたたき出すため、よほど的当てが得意でないと勝つのは難しい。ナポレオン・ボナパルトが発言した「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」をここまで体現したキャラも珍しいモノである。
パワプロ13において
帝王実業高校編で味方チームで登場するのだが友沢亮、久遠ヒカルともにオート時の炎上がひどかったため炎上三兄弟三男と呼ばれている。
また犬河が投低打高であるパワプロ13(特に開幕版)においてどうやって入れ替え戦を突破したか疑問点である。まあ友沢や久遠にもあてはまることではあるが。
パワプロアプリにおいて
配信スタート時は影も形もなかったが、サービス途中から参戦。彼の他に猫神優、ヴィクター・コールドバーグとやや懐かしい顔ぶれが犬河と同時に追加された(猫神については犬河とセットで扱われていたのもあるだろうが)。
アプリ版では犬っぽさが強調されているイベントが多い。また、過去作で散々ネタにされた影響か炎上ネタもしばしば見られる。
アプリ版恒例の金特イベントでは、主人公と共にメンタル面の改善に挑む。
また、久遠ヒカル追加時のイベントでは、COM限定ながら帝王実業高校の選手としての彼も見る事ができた。
…やはりというか「接戦の時はとことん接戦だが、炎上する時はあっさり炎上する」というアプリ版の投打バランスの犠牲になる事もあった辺り、ほぼ皆勤の山口などと比べるとどうも投高のパワプロに恵まれないようだ。