「受け継いだ、あの憧れのスライダー」
概要
パワプロ11初登場。ポジションは投手。右投げ右打ち。
身長178cm。誕生日は9月4日。血液型はA型。
メンタルが弱い部分があるが自慢の球速とスライダーが武器。
友沢亮を中学時代から尊敬していたが、友沢のヒジのケガが元で、久遠が友沢が自分との勝負を逃げ出したと思い込み険悪な関係になってしまう。その後イベント次第で和解したりする。
経歴は帝王実業高校から栄光学院大学へ進学。その後中日ドラゴンズに入団した。
ゲームキャラとしての能力
※この下には久遠ヒカルのネタ部分が書かれているので彼のファンは注意。
パワプロ11において
全国大会決勝戦・栄光学院大学の先発投手。栄光学院大学のモブ投手が化け物じみた能力だったのでネタキャラにされてしまった。おまけにスタミナが中途半端な上マイナス能力も複数持っているため、8回時点でスタミナ切れを起こしていることも多く、久遠自体は大した脅威ではない。しかし栄光学院大学の投球と守備CPUはパワフルであるため、打つのは難しい。また大きな変化量やスライダーが苦手な人にとっては久遠のほうが厄介という声がある。
久遠率いる栄光学院大学は西強大学に勝っているのだがパワプロ11のみんなのトラウマである清本和重率いる打線をどうやって抑えたかネット上でよく議論されている。
パワプロ13において
帝王実業高校編で味方キャラとして登場するのだが友沢亮、犬河和音ともにオート時の炎上がひどかったため炎上三兄弟次男と呼ばれるようになってしまった。
また久遠が投低打高であるパワプロ13(特に開幕版)においてどうやって入れ替え戦を突破したか疑問点である。
パワプロ2013において
久遠をデッキにいれないとサクセス中に登場しない、そして各高校の固定投手キャラにオート時に炎上しやすいキャラが多かったため、炎上キャラとしてもあまり目立っていない。
ワールド高校をプレイする際デッキに入れるプレイヤーもいたのだが、それはワールドの高校のある仕様のせいで能力があまり高くないからという悲しき理由であった。
アプリ版、サクセススペシャルにおいて
基本的なシステムは2013とは変わらないが、超特殊能力「ミスターゼロ」を所持しており、不遇なキャラを脱しているように見えるが、この特殊能力は「無失点のまま回を進めると能力が上がる」というものであり、一たび点が入ってしまうと元の能力に戻ってしまう。
最後に
久遠は設定と能力がかみ合っていないといわれたりするが、彼がサクセスキャラとして登場する作品は投低打高でありオート時に炎上しやすい作品であるという不遇なキャラというのを忘れないでほしい。
余談
自身とは比べ物にならないサクセス屈指の打撃能力を持つスラッガーのライバルが存在し、設定の割に残念な能力でどうやって彼らを抑えたのかネタ…もとい議論されてしまう点はパワプロ98に登場した久方怜を彷彿とさせる。清本と共にそれぞれ名字やステータスにもそれっぽさがあるので、もしかしたら設定詐欺な一面も含めて彼らはサクセス第2世代版の滝本太郎・久方怜としてデザインされたキャラなのかもしれない。
関連人物
- 伏見猫之助、本並拳:パワプロ11の栄光学院大学のメンバー。
- 友沢亮、蛇島桐人、猛田慶次、犬河和音、猫神優、丸太刀矢、守木独斎、月備十三、門楼マリ:パワプロ13の帝王実業高校のメンバー。
- 楠糸律、峰本遊児、石張理:パワプロアプリより登場した帝王実業高校の選手。