ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

清本和重

きよもとかずしげ

「実況パワフルプロ野球」に登場する架空の野球選手。右打右投の内野手。
目次 [非表示]

「我ら、ウサギが相手の時も常に全力で仕留めるライオンのごとし。いざ、勝負!」


概要編集

パワプロ11で初登場した、厳めしい風貌の内野手。

西強高校・西強大学の所属であり、シリーズによっては「日本が誇るスラッガー」と紹介される。本塁打時のバット投げのモーションも特徴的で、中村紀洋を想像させる。

非常に真面目な性格で、敵としては多少尊大な部分もあるものの野球に対して真摯な姿勢を見せ、主人公が師となる「名将甲子園」モードでは威圧感溢れる外見に反して素直。

ポジションは元々は三塁手だが、13決定版にて日本代表編でチームメイトとなる東條小次郎との兼ね合いからか、メインポジションが一塁手に変更され(サブポジションで三塁手適性を持つ)、現在でもそのまま継続している。しかし後に滝本太郎も彼のチームメイトとなり、滝本の守備ステータスの都合から彼が三塁手を務めるケースが殆ど。


能力編集

日本が誇るスラッガーの言葉通り非常に高いパワーとミート能力が特徴

更に備えている特殊能力も「パワーヒッター」を始め、ここぞで打撃能力が上がる「チャンスA」「逆境〇」、強振時の流し打ちでの打球減衰がなくなる「広角打法」、そしてCPU操作時に強振率が上がる「強振多用」を完備しており、全く気の抜けない強打者として立ちはだかる。

守備能力についても申し分なく肩・守備・捕球の能力もBと高い水準で纏まり、一塁手は勿論三塁手としても安定した守備を見せてくれる。

一方で弾道は3と最高値ではないものの高いパワーを活かす為に充分な値も持っており、絶不調の影響を受けても十分に長打や本塁打を狙いに行ける。敵としては厄介だが、味方として参戦した場合は非常に頼もしくチームの中軸として抜群の活躍を見せてくれる。


最強バッター、清本編集

現在では清本に迫る実力を誇るサクセスキャラも多数増えているが、それでも清本を最強バッターとして挙げるプレイヤーも多く、清本が登場して間もないシリーズで多くのプレイヤーにトラウマを植え付けたのが理由とされている。

初登場時のパワプロ11では敵として立ちはだかる時はCPUの打撃レベルも最高クラスに設定されている為、投手育成の際に彼に勝負を挑んだ多くのプレイヤーが本塁打を食らって散りマイナス能力を付けられるという報告も多々ある。アウトハイの球に対しての反応がやや甘いという弱点こそあるが、元々の打撃レベルの高さからその設定もお構いなしにガンガン打ってくる。

その為清本の打席は敬遠しろと言う意見もあるが、敵として戦う場合の西強大学のモブ選手は全体的にステータスが高く設定されており、清本を敬遠して次のバッターに被弾と言う報告も多々ある始末。

続く13では打撃レベルが調整され、打撃に関しては11程の理不尽さは無くなったもののCPUはボール球を振ってこないという非常に厄介な仕様となっており、遊び球が通用しない。またモブ選手も変わらず強力で、清本以外にも警戒しなければならないバッターが多数おり抑えるのに苦労する。


公式でもサクセス内では前述通り「日本が誇るスラッガー」と言う評価を受けており、サクセスキャラ勢揃いのパワフェスでもキャッチコピーや実況で並み居るサクセススラッガー達を差し置き最強打者との評価がされ、実力面でも清本自身の圧倒的なステータスとこれらの厄介な仕様から多くのプレイヤーにトラウマを植え付け、一方味方としてはチームの要となる主力打者として頼られている。

パワプロファンの間では「難易度:清本」と言う揶揄まで出てくる事もあり、現在でも名実共に最強打者の名に恥じない活躍を見せている。


関連イラスト編集

あっ(察し)日本一パワプロ25周年を祝う気が感じられない絵


関連タグ編集

実況パワフルプロ野球 パワプロ

関連記事

親記事

西強大学 さいきょうだいがく

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 23819

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました