概要
音楽ゲーム『プロジェクトセカイ』に登場する朝比奈まふゆ×鳳えむのGLカップリング。
まふゆは『25時、ナイトコードで。』、えむは『ワンダーランズ×ショウタイム』に所属しており、宮益坂女子学園の先輩と後輩という関係である。
二人の出会いは、まふゆのサイドストーリー「『いい子』に見られる優等生」の後編。中庭で休憩していた生徒に予鈴の時間なので教室に戻る旨を伝えていたまふゆに、元気よく走り回るえむがぶつかるところから始まる。えむはまふゆにぶつかったことに対し謝り、そんなえむにまふゆは「あんまり走り回っちゃダメだよ」といつもの人好きのいい笑顔で指摘する。しかし、えむは何故か怯えていた。このストーリーを見たプレイヤーは、この二人が今後イベントで深く関わっていく事を期待しただろう。そして…
イベント「走れ!体育祭!〜実行委員は大忙し〜」にて
このイベントで早くもまふゆとえむの本格的な関わりが見れた。
事の始まりは二人三脚の練習。学年を超えた種目である二人三脚でペアになった二人は、練習で初めてまともに顔を合わせる事になるのだが…
初めは普通に挨拶をしていたが、同級生達に対するまふゆの態度を見たえむは一気に青ざめる。その時のえむの心情としては、「笑顔なのに笑顔じゃない」「とっても怖い」というもので、後に追加されたエリア会話でもまふゆのえむに対する「どうして怯えたような表情になるのか」という疑問に対し「怖いから」と言いかけている。しかし、たまに「本物の笑顔」を感じることもあるようで、エリア会話でも「鳳さんらしく話しかけてくれると嬉しいな」という言葉に対し、「今の『嬉しいな』、ちょっとだけ本当っぽかった」と感じ取っている。一方のまふゆも、「部活の子達はまぶしそうに私のことを見てくるけど、鳳さんは全然違う」と思ったり、えむとの会話で体育祭のことを思い出したり、ニーゴメンバーとの会話で自らえむのことを話したり(奏談)、えむに対し何らかの感情を抱いているようである。
何はともあれ、今後のやり取りに目が離せない二人である。
因みに余談だが、この二人でユニットを組むと怯えるえむや戸惑うまふゆなど、特別な掛け合いを見ることができる。
エイプリルフール企画にて
「プロジェクトセカイ カラフルステージ!feat.初音ミク」(通称プロセカ)のエイプリルフール企画として、本来のユニットのキャラクターをシャッフルして生まれた、4月1日限定の特別なユニット「ハピネス戦隊サニサニ☆ワンダー」というユニットでこの二人の特別なやりとりが見れた。
宮益坂女子学園にて行われた課外活動にて、まふゆが悪役の「ダークネススマイル・まふゆ」としてやられ役を演じる予定だったが、えむの「ダークネススマイルにも笑顔になってほしい」という意見により、
敵役だったまふゆを仲間にするという設定になった。
余談だが、YouTubeにて期間限定で公開されていたMVでは、キノシタの楽曲、ポジティブ☆ダンスタイムを歌唱してい。(現在はプロセカ公式YouTubeチャンネルの登録者数が100万人を突破したことを記念して再公開中)
この時のまふゆの優勝だねポーズがネタにされることも多い。