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得糞シス人の編集履歴

2023-02-22 03:06:27 バージョン

得糞シス人

えくそしすと

漫画『地獄戦士魔王』の登場人物。メイン画像の黒い帽子の男性。

概要

その名の通りプロのエクソシストで、33歳(二人の子どもがいると思うとかなり若い)。

田中魔王を封印するために、娘のシス子共々、聖ポンポコ学園の校長に呼ばれた。

コマンドーで、過去が発覚した際には「作者も知らない意外な事実」というメタ発言が入った(元テクモ社員でゲームのキャラデザをしており、ヘヴィメタルファンの苅部誠先生並にすごい経歴である)。

ロザリオと間違ってコンドー君を取り出したり、魔王から貰ったお菓子に農薬をかけてしまったり、暑さを紛らわすために飲み水の代わりに増やしたを飲み込んだり、娘の前で踊り出したり、不幸の手紙が増えていく原因に気付かなかったり、温和冷静沈着な性格とは裏腹にかなりの天然ボケ(浮世離れし過ぎているともいう)。

年齢が設定されているこの漫画では珍しい人物。

よしおは3歳ぐらいで、シス子の年齢は設定されていない(体育の授業でテル美ちゃんと並んだシーンでは幼女にしか見えず、よしおと同じ部屋で寝ていたが、10代なのだろうか…?)。

妻の姿は不明のまま連載が終了した。

魔王の家に内装が近い清潔感のある家に住んでいる様子。


その他

よしおに似ていてシス子と容姿が似ていないのは、元々似ていない家族として描かれた訳ではなく、シス人とよしおの容姿が苅部誠のデビュー作である「スーファミパパ」の流用だからである。

余談ではあるが、90年代の後半ごろから、「重火器や刃物で武装した聖職者」「ヤクザな過去を持つ鬼畜な聖職者」「人畜無害の悪魔と聖女のコンビ(カップル?)」が中二病の間で大流行することとなる。

ONEPIECEにはロザリオから霧を出して攻撃するシスターが出る始末。


関連タグ

エクソシスト ※子持ちです 心頭滅却すれば火もまた涼し


八百比丘尼(地獄先生ぬ~べ~):シス人に匹敵する凄い経歴を持つ武装した聖職者。

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