機体情報
所属:ネオイングランド
分類:モビルファイター
武装:ロングビームガン、頭部バルカン砲
ガンダムファイター:ジェントル・チャップマン
※他、詳細は不明。
概要
ガンダムファイト第9、第10、第11回大会に参加した、ネオ・イングランドのモビルファイター。
ガンダムファイターのひとりジェントル・チャップマンは、この機体で三連覇を成し遂げた。
第13回大会参加のジョンブルガンダムの前身である為、その機体形状は酷似するが、唯一頭部のみが著しく異なる。
ジョンブルガンダムは英国王室の近衛兵を思わせる頭部だが、ブリテンガンダムは19世紀英国軍歩兵を思わせる頭部をしている。
その外観も殆ど劇中に出ておらず、わずかに過去大会の記念写真などに登場しているのみ。
その戦法は、ジョンブルガンダムでも見せていた「遠距離からロングビームガンで射撃」という射撃戦がメイン(ただし接近戦でも、チャップマンが心得ている銃剣術やボクシングで戦う事が可能。その技量も高く、並のファイターでは太刀打ちできないほど)。
この機体の功績により、ガンダムファイトは第10回大会より、各国のガンダムを射撃や火力重視に傾かせる。
ここから格闘戦の意義が崩れ、軍拡に広がる事を危惧したシャッフル同盟は、当時のキング・オブ・ハート=東方不敗マスターアジアを第12回に参加させて優勝。
格闘戦重視のクーロンガンダムを筆頭に数々の格闘系機体がビーム兵器主体のモビルファイターを次々と撃破し、その神話を崩され、第13回大会は、再び格闘メインのガンダムが主流となった。