日比野真琴

ひびのまこと

漫画『ボンボン坂高校演劇部』の登場人物。

概要

本作のメインヒロイン。時計坂高校2年生の女子生徒で、演劇部副部長。

母親が営むお好み焼き屋「根性亭」の娘。ひいき球団は横浜。

主人公・順菜正太郎が一目惚れした美少女で、時計坂高校のアイドル的存在。本人非公認のファンクラブも存在する。

巨乳であり、足は体の半分以上を占め、スタイル抜群。

観月リサよりも歯が綺麗らしいが、おそらく虫歯や治療跡がほぼないのであろう。

幼い頃に父の浮気が理由で両親が離婚したため、それがトラウマになって大の男嫌いになりり、男性に触られると反射的にコークスクリューで殴り飛ばしてしまう(反応は男性恐怖症に近い)。

また、アルコールも弱点で酒の匂いを嗅いだだけでも狂暴化してしまう。

母は過去を気にせず至って普通にお好み焼き屋を営んでいる。

男性でも幼児や同性愛者(ホモ)や人畜無害のナルシストや真琴がそう判断した人物(徳大寺ヒロミと恋愛関係と勘違いされている正太郎など)は平気であり、救助中の人物も助けた後でむやみに触られたりしなければ平気であり、モブの男性たちが密になっている満員電車もなんとか耐えることができた。

時代劇パラレルでは自分の名前が「おまこ」だったため、恥ずかしがってなかなか口にしなかった点から、下ネタ耐性もない模様。

正太郎が他の女子と仲良くすると無自覚にヤキモチを焼くなど、男性嫌いでありながらホモだと思い込んでいる正太郎に異性愛の対象として惹かれていき、最終回で正太郎への恋愛感情を自覚し、告白する。

だが徳大寺ヒロミは正太郎を諦めていないのであった…。