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浮谷東次郎の編集履歴

2023-04-01 07:51:59 バージョン

浮谷東次郎

うきやとうじろう

1960年代に活躍した日本のレーシングドライバー(1942年 - 1965年)。

概要

1942年昭和17年)7月16日、現在の千葉県市川市に生まれる。実家は大地主であり経済的に恵まれた環境で育つ。父親が大の車好きだったこともあり、自身も父同様の趣味に没頭していく。14歳の頃※にドイツ製の原付で実家から大阪市の母方の祖父を訪れる旅に出かけ、この体験を『がむしゃら1500キロ』のタイトルで手記に収めている。


※当時は満14歳の誕生日から原付の運転免許を取得できた(現在は満16歳)。


アメリカ留学から帰国後の1963年トヨタと契約し、翌年にレースデビュー。その後はトヨタスポーツ800で活躍し、1965年の全日本自動車クラブ選手権で優勝を果たした。


しかし同年8月20日鈴鹿サーキットで練習走行中にコース上にいた人を避けようとしてコース脇の水銀灯に激突。衝撃で車外へ放り出され、翌21日に脳内出血のため死去。まだ23歳の若さであった。尚、この事故の際に浮谷はシートベルトをしていなかったとされ、仮にシートベルトさえしていれば致命傷を負うこともなかったとされている。


関連タグ

レーサー 1960年代 夭折


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