Fate/GrailLeague
ふぇいとぐれいるりーぐ
あらすじ
カルデアに投げ込まれた謎の野球ボール、それがすべての始まりだった────
「ソレを作れば……ヤツらがやって来る……」
野球ボールに導かれるように微小特異点を訪れたマスターたちを待っていたのは、
ブラスバンドの勇壮な行進曲が響き渡る黒く大きな建造物。
それこそは球児サーヴァントの集いし野球の殿堂、
その名も『チェイテ園球場』!
野球への情熱とスポーツマンシップ、
そこにちょっぴり陰謀も織り交ぜて、
『第一回、春の選抜・聖杯野球大会』開幕!
(公式より)
概要
2022年4月1日限定で配信されたゲーム。毎年恒例エイプリルフールアプリである。
今回はキャラデザはリヨだけでなく、経験値氏やヒライユキオ氏などのイラストレーターの皆様が多人数で参加している。そして、あのお菓子みたいにセイントグラフが選手カード風になっているのも特徴的。
内容
今年のテーマは何かと世間を騒がせている野球。
ルールは現実における野球盤に近く、ヒットやアウトは基本的に判定パネルに当たった位置で決まる。打者の場合、タップの速さで打球の位置が変わり、投手の場合球種を選択し、ゲージでボールの速さを決められる。このシステムはあの野球ゲームに近い。
しかし、このゲームで野球盤と異なる点はいくつか存在する。
まず、攻撃ランクやスキル次第でサーヴァントを吹っ飛ばすことができる点。例えば、「守備力Cのサーヴァントが守備を行っている場合、攻撃力Dのサーヴァントがそのサーヴァントがいるルートにボールを打ってもキャッチされて1アウトになってしまう」が、「攻撃力Bのサーヴァントがボールを打つと守備のサーヴァントは何もできずに吹き飛んでしまう。」攻撃力や防御力はスキルでも変動することがある。
次に、それぞれスキルを所持している点。
試合をているのはサーヴァントなので、当然それぞれスキルを所持していてそれを試合中に使うことがある。その効果は、自身の能力を上げたり消える魔球を投げたり盤面に場外ホームランになるジャンプ台をセットするなど何でもあり。
そして最後にホームランの点数がストックされる点。
サーヴァントを吹っ飛ばしたりすると「ホームランボーナス」というポイントがストックされていく。これはホームランを打った際、そのポイントだけ点数が入るというもの。しかもこのホームランボーナス、普通に30や100以上とあり得ない数値まで貯まる。あの事件の点数は日常茶飯事どころかまだ良い方である。酷い時には5-150という点差で勝ててしまうことも……。
そんなはちゃめちゃな野球バトルを制して最後に現れたのは……。