ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ボディシザースの編集履歴

2023-04-03 19:56:16 バージョン

ボディシザース

ぼでぃしざーす

プロレス、格闘技技のひとつ。和名は「胴締め」。

概要

レッグシザースともいう。ヘッドロックトーホールドフルネルソンなどと並ぶプロレス古典技のひとつ。正面から、横から、背後からと入り方は様々だが、要は自分の両足で相手の胴部を挟んで締めあげる単純明快な技。

歴史上もっとも有名な使い手は1900年代初頭プロレス創成期に活躍した世界ヘビー級王者のひとり、ジョー・ステッカー。彼はこの技で子馬を締め殺したことから「胴締めの鬼」「子馬殺し」の異名をとった。


だが今日のプロレス界では到底フィニッシュホールドにはなり得ない。漫画『キン肉マン』超人オリンピック編で、キン肉真弓が委員長とのエキシビションマッチでこの技をかけられ降参しそうになった時、観客から「そんな技でギブアップするな!」「今のプロレスファンをなめるな!」などと罵声を浴びせられた程(このエピソードですら今となってはひと昔前の話である)。


派生技?

胴締めスリーパー:スリーパーホールドとの複合技。あくまでも裸絞めがメインで、胴締めは相手の動きを止めエスケイプさせないための補助的役割にすぎない。


フライング・ボディシザース・ドロップ(空中胴締め落とし):ルー・テーズジャンボ鶴田らが得意にした必殺技。しかしこれも厳密には相手に飛びかかった時に両足で胴を挟んでいるように見えるだけで、締めてはいない。


注意事項

‥‥とは言え「足の力は手の3倍」とよくいわれるように、完全に決めて本気で締めあげればベアハッグなどより単純にきつい拷問技になり得るのも事実である。だから、


くれぐれも実際に真似しないように!



関連タグ

ユリ(ダーティペア):「WWWA格闘技教官のステッカー先生から直伝された」この技の使い手。トップ画像参照。

プロレス技 締め技 絞め技

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました