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ガンダム・ルブリス量産試作モデルの編集履歴

2023-04-05 19:19:27 バージョン

ガンダム・ルブリス量産試作モデル

るぶりすのりょうさんがた

ガンダム・ルブリス 量産試作モデルとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE』に登場するモビルスーツであり、同作に登場するガンダム・ルブリスの量産型試作機を指す。

スペック

デザイナーJNTHED
形式番号XGF-01
全高18.0m
重量49.1t
武装-
パイロットナディム・サマヤウェンディ・オレント

概要

XGF-01 Gundam Lfrith (Productionガンダム・ルブリス 量産試作モデル


アーシアンモビルスーツ(MS)メーカーであるオックス・アース・コーポレーションが開発・製造した、シーグリーンのカラーリングが特徴的なガンダム・ルブリスの量産タイプ。『ガンダム』の量産型らしく角が省略されバックパックも標準的なものに簡略化、加えてシールドも装備されていないが本体のシルエットはおおむね共通している。

「量産試作」とはいうものの、形式番号上ではXGF-01とこちらが若い。


解説

オックス社およびヴァナディース機関のフロントである「フォールクヴァング」では2機配備されLF-01およびLF-02と呼称されていた。ルブリスLF-03のパーメット識別コード「O025-0082」から推察すると、最低でも24機生産されたものとみられLF-01LF-02含め4~5機は実機が存在していた。

事実、小説版でも裏付けるように(アニメ版でのニュースで報道された工場のシーンと思わしき)フォールクヴァング外で生産されたものが流通していると記述されている。


データストームの問題をまだ解決できていないようで、パーメットスコア3を発動するとパイロットへの身体的な負担があるらしく、赤い紋様のようなものが浮かび過呼吸を起こしてしまう。

ナディムは視聴していたニュース番組が映っていたTVを消した後この欠点を指摘されている事にぼやいている。

ここまでに述べた情報や形式番号の点も踏まえると、本機は従来型のMSをGUNDフォーマットに対応させただけと思われ、LF-03で本格的にデータストームの問題改善に取り組む予定であった事が窺える。


劇中の活躍

襲撃したドミニコス隊を迎撃すべく、ナディム・サマヤLF-01に乗り出撃しハインドリーを一機撃墜し、遅れてウェンディ・オレントLF-02で交戦し二機撃墜するが、LF-02はベギルベウのベイオネットでコクピットを貫かれ機能停止。

LF-01はベギルベウとも交戦し左足とガンビットランチャーを失うが、エルノラとエリクトが乗るLF-03を逃がすためにバルカンを乱射しながら現れベギルベウを掴んで押し出すが、こちらもベイオネットで貫かれてしまい、機能停止した。


頭部バルカン砲

LF-03同様に頭部のこめかみ部分に2門装備された機関砲。


GUNDビット

背部に装備された大型ランチャー内に収納された無線誘導兵器。パイロットの意思に従って敵機を追跡・吸着後に爆破する。

ランチャー上部と下部に5機づつ、それを左右背部に一対装着しており計20機装備されている。


ビームライフル

LF-03とは異なり、通常のビームライフル。なお、ビームサーベルを搭載しているかは明かされていない。


関連タグ

機動戦士ガンダム水星の魔女PROLOGUE

GUND-ARM


オックス・アース・コーポレーション


ガンダム・ルブリス・ウルガンダム・ルブリス・ソーン

謎の組織「フォルドの夜明け」が所有する新型ルブリス。


開発元は不明だが、『PROLOGUE』で破壊された2体の量産試作モデルは爆発四散したわけではなく、LF-02はコクピット以外の目立った損傷は見受けられず、LF-01はそれに加えてガンビットランチャーと左足を失っただけで、機能停止した機体自体は残っていたため修復されたとの見方があったが、公式サイトにてヴァナディース事変前から設計されていた量産試作モデルの発展型であり外部からフォルドの夜明けに提供されていた事が明かされた。

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