サクラ大戦物語
さくらたいせんものがたり
『サクラ大戦物語』とは『サクラ大戦物語~ミステリアス巴里~』の略称でサクラ大戦シリーズの外伝で『サクラ大戦物語』シリーズ第1弾となる「巴里編」である。
概要
この話はエリカ達・巴里華撃団が勤めているテアトル・シャノワールで1人の踊り子の少女が失踪してしまった上に次々と殺人事件が起こって、主人公兄妹明智小次郎と明智ミキが巴里華撃団の力を借りて、事件に挑むところ。
この時点で巴里華撃団の後方支援を担うメル・レゾンとシー・カプリスがヒロイン候補の1人になる。
なおこの話にはサクラ大戦の本来の主人公の大神一郎が帝国歌劇団の総支配人・帝国華撃団の総司令官に昇進したために、巴里にはいないが代わりにサブシナリオではその遠縁の赤城三郎がパリに移り住んでいる。ただ下宿先はエリカの部屋で、大神のアパートは小次郎が一時使っている。またサクラ大戦3に登場していたシゾーも一部登場している。
「サクラ大戦物語」第一弾とあるが第二弾は発売されていない。
ストーリー
3ヶ月前にパリに渡仏してきたテアトル・シャノワールの見習いダンサー明智ミキは兄・明智小次郎を今度のショーに招待するが、彼が渡仏したあとの舞台初日でルームメイトのエルザ・フローベールが突然姿を消してしまい大騒ぎなってしまう。
恐らく彼女は近頃発生している踊り子連続失踪事件の被害者になっているらしい。
明智兄妹は彼女を見つけるために、エリカ達と協力してエルザ探しに奮闘する。