ベルナデッド・シモンズ
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べるなでっどしもんず
『ミステリアス巴里』に登場するキャラクターにして本作のヒロイン候補。
フランス・パリのモンマルトルにて詩集を売るゴスロリ姿の少女。元フランス陸軍大佐フレデリック・ドレフィスを慕い、たびたび顔を合わせる明智小次郎や明智ミキ兄妹に意味深な言葉を多く語る。
(以下ネタバレ)
その正体はフレデリック・ドレフィス率いる一派で、ベルナデッドはその配下としてフレデリックの命令で邪魔者を始末する殺し屋の少女。コードネームはノワール・フルーレ(黒い薔薇)。
その手口は背後より相手の頸部を刺し貫き、現場に黒い薔薇を落としていくものだった。
フレデリックとともにエルザを捕らえ、ある計画(ル・ソレイユ計画)を実行しようとするが、明智ミキに感づかれたことで彼女もその礎石にしようとした。
最終的には明智小次郎と巴里華撃団によって計画を叩き潰され、フレデリックも自害して果てるのを見、悲観して小次郎の拳銃を叩き落して
「死なせて…大佐のいない世界でなんて、生きたくない」
と自決を図り、ここで明智の説得が成功すればその死を止めることができて警察に自首してエビヤン警部達に逮捕されるが、失敗の場合は頭を自ら撃ち抜く最期を遂げることになる。なお生存した場合結果次第ではヒロインとして帰国する主人公を見送ることが出来る。
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