CV:井上和彦
概要
第4話で初登場。金髪のロン毛で青い目が特徴の男性教師。ある日、陽ノ杜学園に赴任し、羽仁はるかたち民俗部の顧問に就任する。その美貌から女子生徒をメロメロにさせた。
裏の顔
その正体は突如月猫族、プリンセスと地狼族の戦いに介入してきた仮面の男。赤いタキシードにその名の通り仮面を被っている。
教師として
爽やかなイケメン教師だが、意外に熱血な所があり、普段のミュージカルの練習や第5話の合宿では、はるか達をビシバシ指導していた。
一方で裏の顔もあり、ゲートへ向かう牙更城王と爪陀琉六角をテレパシーらしきもので静止したり、合宿へ向かう際も列車席から離れ、地狼族のリーダーである吠上房之介と連絡を取るなどの場面があった。
仮面の男として
第2話では顔のみ、第3話で名前のみ登場していたが、第4話で本格的に登場。普段は地狼族に罪獣を作るツミトガノカケラを提供している。一方で、月猫族ともやり取りをしている場面もある。第4話でゴールド、パープル、グリーンと王、六角、四条との戦闘を「まだその時ではない」と止めに入っていた。第5話ではプリンセス候補が覚醒するよう誘導、第6話では月猫族である悌ちゃんが悌上たまきと強制契約をした際は、彼女を罪獣化させるなどその行動は謎が多い。
術式
- テレパシー
- 封印能力(仮称)
王が呼び出した罪獣ラグネイアと出現したゲートを呪文で封印させた。
- レーザー
エネルギーを溜めて、ボールのように出す技。罪獣化したブラックをワープゲートへ転送するように当てるのに使われた。
目的について
上記のたまきを罪獣化させた際は、他のプリンセス達と戦わせるようけしかけ、彼女が浄化された際は時期尚早だったかと、(表面上は)さして動揺する様子はなかった。この行動については、「いずれ時が満ちるまでの予行演習」、月猫族の悪いようにはしないと述べている。
第7話では、たまきと房之介が手を結ぶ裏でピンク色の毛をした地狼族の1人に指示を出して暗躍するなど、目的は不明。
第8話キービジュアルでは、両手を広げ、高揚しているような様子があるが、その真意は?