CV:井上和彦
概要
民俗芸術研究部の顧問になった男性。
仮面の男としての動向はこちらを参照。
人物像
ウェーブのかかった金髪と碧瞳が特徴の男性。
その美貌から赴任早々、女子生徒をメロメロにさせた。
学園では一見爽やかだがスパルタな熱血教師として振る舞っている。
動向
第4話で初登場。風紀委員の牟礼ゆかりに校長室の場所を尋ねる。校長と対面してから民俗部のはるか達と対面する。その後ゲートへ向かう牙更城王と爪陀琉六角をテレパシーで静止し、ゲートを閉じる。
民俗部へ赴任後は、はるか達とたまたま居合わせたゆかりも巻き込んで特訓し、合宿としてこの世の果ての境界線へ連れて行く。吠上房之介と連絡を取り、オクネーリアとプリンセスの戦いを静観していた。
練習が佳境に入ってからは、自分が考えた台詞に疑問を抱き、反論するはるかに対し、次の練習まで自分で台詞を考えるように言い渡す。後日、はるかとたまきが自分で考えた台詞を聴き、OKを出した。
正体について
仮面の男として暗躍するカナモリだがテレパシーを使える、呪文を唱えてゲートを閉じるなど謎が多い。
また房乃介たちに提供しているツミトガノカケラは600年前、地狼族の英雄である房路が所持していたものと一致しており、どこで入手したかも不明。
能力
- テレパシー
ゲートへ向かおうとする王と六角に脳内に直接話しかけていた。
- 封印能力(仮称)
呪文を唱えることでゲートが閉じる。
罪獣にも有効でラグネイアにも使用していた。