「今は戦うべき時ではない。運命の姫巫女達よ。」
CV:????
概要
突如月猫族及びハートプリンセス、地狼族の戦いに介入してきた謎の男。赤いタキシードにその名の通り仮面を被っている。地狼族に罪獣を作るツミトガノカケラを提供している。一方で、後述する動向では、月猫族ともやり取りをしている場面がある。
動向
第2話では顔と名前、第3話で名前のみ登場していたが、第4話で本格的に登場。プリンセス3人と地狼3人が戦闘をしていた最中、「(要約)まだその時ではない」と止めに入っている。第6話では月猫族である悌ちゃんと悌上たまきをブラックプリンセスへ覚醒させるべく、彼女の兄を想う心を利用しようと話していたが悌ちゃんが強硬手段に出た際は、たまきを罪獣化させた。
後にたまきが房之介(地狼族)と手を組んだことを悌ちゃんに知らされると動揺する様子は見せずむしろ、ちょうど次の手を打っていたところだとある地狼族の1人を呼び出し、彼にツミトガノカケラを提供する。
「最強の罪獣(中略)…君ならば使いこなせるはずだ…」
術式
- 封印能力(仮称)
プリンセスとの戦闘中で牙更城王が召喚した罪獣ラグネイアと出現したゲートを呪文で封印させた。
- レーザー
エネルギーを溜めて、ボールのように出す。罪獣化したブラックをワープゲートへ転送するよう当てるのに使われた。
正体について
EDクレジットには仮面の男が表記されていないが、容姿も一致、声も同じであることから、彼の可能性が高いとされている。だがそれではあからさますぎることと彼が地狼族に提供するツミトガノカケラは600年前、ある人物が所持していたものと酷似していることから、もうひと段落正体があると思われる。
目的について
現在は、前述している通り地狼族に協力しているが、月猫族にもプリンセスが覚醒するように協力する、悌ちゃんがたまきに強制契約、変身をさせた際は、彼女を罪獣化させてプリンセス同士で戦わせるように仕向けるなどその行動は謎が多い。彼女が浄化された際は時期尚早だったかと、(表面上は)さして動揺する様子は見せず、いずれ時が満ちるまでの予行演習、月猫族の悪いようにはしないと悌ちゃんに説明しており、目的も不明。房之介以外の地狼族は、彼を信じて良いか疑問を抱かれている。
第8話キービジュアルでは、両手を広げ、高揚しているように見れるが、果たしてその胸中は?
関連タグ
協力関係
関連人物
????:正体とされている。
他作品
シャア・アズナブル:こちらも金髪で仮面を被っている人物。また6HPでメカデザインと世界観デザインを務めるJNTHEDは後のガンダムシリーズの作品でメカデザインを担当している。