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概要編集

地狼族の戦士、「罪獣使い」が習得する術によって、自然物や人々の念の宿った人工物をモンスター化したもの。陽ノ杜市周辺で発生が確認された。


ツミトガノカケラ編集

罪獣を作るには「ツミトガノカケラ」が必要で、それは仮面の男に提供される。人類の7つの大罪に対応している。600年前では、ある人物もそれらしき物を所持していた。人間を罪獣にする事も可能(詳細は後述)。


罪獣一覧編集

  • オルゲー

「憤怒」の罪獣。アニメ放送前にゴールドプリンセスパープルプリンセスグリーンプリンセスの3人に倒された際の出来事が義堂あみ達が見ていた新聞に載っている。


  • アプレースティア

「強欲」の罪獣。第1話と第2話で登場。由来は羽仁はるか悌上たまきがロケハンで向かったフセミ神社への参拝で多くの人々の念が寄せられてきた事に依るもの。強欲の名を持つため、とりわけ強大。船に変形したり、瓦からランチャーが出るなど変幻自在。初陣のピンクプリンセスと先輩であるゴールド、パープル、グリーンの4人に撃退された。使役者は牙更城王


  • ガストリマルギア

「暴食」の罪獣。第3話で登場。胴体のほとんどを占める大口で何でも喰らっていく。再生能力は強く、ダメージが与えづらいのが強み。しかしビジュアル通り、手足は短く鈍重なので移動やアクションは不得意なのが難点。使役者の嗅霧湖四条はただの痰吐き野郎と称していた。ピンクは苦戦していたが、覚醒したブループリンセスが加わり、何とか撃退できた。


  • ラグネイア

「色欲」の罪獣。第4話で登場。王がゴールド、パープル、グリーンと戦う際に使用した。しかし、途中で仮面の男が割って入り、元のカケラに戻される。


  • オクネーリア

「怠惰」の罪獣。第5話で登場。音波で相手を攻撃し、その間に相手を捕える。ピンク、ブルー、先輩プリンセスは窮地に陥るが、覚醒したイエロープリンセスに救出される。強い音波だが、滅却牢ドリルで防がれ、そこに新人プリンセス三人のアシストが加わり、撃退される。この後ピンク、ブルー、イエローは目が回り、リバースしてしまう。使役者は爪陀琉六角


悌上たまき悌ちゃんに強制契約された後、仮面の男に罪獣化された姿。第6話で登場。七つの大罪に対応しているかは不明。

ハートプリンセスであり人間である者が罪獣にされた唯一の例である。


  • テスカトリポカ

第7話で登場。600年前の世界の地狼族がかつてのプリンセスとの戦闘で召喚した。由来はアステカ神話に登場する神の一柱、テスカトリポカと思われる。



関連タグ編集

6HP

地狼族:使役者。

仮面の男:提供者。

??:600年前に酷似しているものを持っていた人物。

JNTHED:主なデザイナー。

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地狼族 つちいぬぞく

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