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勿忘郷

わすれなのさと

『6HP/シックスハートプリンセス』第7話サブタイトル及び同話に登場する架空の土地。
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概要

第7話のサブタイトルであり、作中に登場する土地。羽仁はるかが小さい頃、母に「進むべき道が分からなくなった時に行くと良い場所」として教えられていた場所。600年前では狼郷と呼ばれていた。峡江鉄道の車掌が行き方を教えてくれて、ミュージカルの台詞でスランプ状態のはるかと、600年前の真実を知りたいたまきはそこへ、列車で向かうことになる。


滅亡までの経緯

当時はたちが住んでいた土地で、狼郷と呼ばれていたが、ハートプリンセス達との大戦争で、今は滅亡している。世界の真実を知った先代の「孝」のプリンセス、孝愈川ふゆせと地狼族の英雄、房路はプリンセス及び月猫族と地狼族の戦争を止めようと説得するが、失敗に終わっている。

















この先ネタバレ注意

















地狼族とプリンセスの説得が失敗に終わった後、房路は一か八かの最終手段として、あるカケラを取り出す。どうやら禁断の術式のようで、房路はそれを使い、争いの全てを吹き飛ばそうとするが、それを見たふゆせは、1人にさせまいと房路と共に歩む決心をする。自分のココロノタマを出し、房路がそれをカケラに刺した。こうして2人が融合したのが、1話のはるかの夢に出てくる巨人である。自我をなくし、人類軍やハートプリンセス、世界を滅ぼしていくが、自身が取り込んだ仲間の呼びかけで自我を取り戻し、自分の腕を刀に変え、突き刺した。こうして自爆して何もかも吹き飛び、世界の滅亡を決定的にさせた大災厄をターシャリー・アセンションと作中では呼ばれている。つまり勿忘郷はこのターシャリー・アセンションの被災地である。


滅亡後

現在の勿忘郷は海底に沈んでいる。はるかとたまきが見た記憶は、海底に眠るの思念が見えたのかもしれないと車掌は述べていた。


余談

  • 昔の記憶を見た2人は影響を受けることになる。
  • はるかは、ミュージカルの練習で自分が見て感じたものを台詞に反映させ、カナモリにOKを貰えて、仲間にも喜ばれた。
  • 一方のたまきは.過去を見て決意し、ブラックプリンセスになり、地狼族に協力する代わりに吠上房之介とこれ以上、罪獣を使って街を荒らすのを辞めてほしいと約束をする。こうして迷っていた2人は進むべき道を見つけ、一歩進むことが出来たのであった。
  • だが、たまきと房之介が約束を交わす裏で、仮面の男は、ある地狼族の1人に指示を出し、暗躍していたのであった…。

関連タグ

6HP

地狼族:彼らの故郷。

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