CV:竹内栄治
概要
陽ノ杜学園高等部男子クラスの生徒。銀髪に右が緑、左が青のオッドアイ。ハートプリンセスと敵対している地狼族の1人で、罪獣使い達のサブリーダー的存在。
人物像
謹厳実直だが熱くなりやすい性格で、熱くなると関西弁が混じった話し方になる。また意外と圧に弱いのか圧をかけられるとすぐに引っ込む一面も見せる。プリンセスのことを毛嫌いしており、地狼4人と誰を狙うのか話していた際はゴールドプリンセスを跪かせてやると話していた。協力者である仮面の男に対しては信じていいのか疑問を抱き一度、房之介に、何故仮面の男の言いなりになっているのか問いかけている。
動向
仮面の男から提供されたツミトガノカケラで罪獣アプレースティアを出現させ、初陣のピンクプリンセスを苦戦させていたが、後に現れたゴールドプリンセス、パープルプリンセス、グリーンプリンセスの連携プレーで一気に劣勢になり、4人にアプレースティアを撃退されてしまう。
それからしばらく経ってからは信ちゃん達を追いかけている途中でゲートを目撃し、襲いかかるが騒ぎを聞いた大信めぐみ達が変身したことでそのまま戦闘になる。仮面の男に邪魔された際は邪魔をするなと吠えていたが睨みつけられて退散する。
第5話では六角が使役した罪獣オクネーリアが撃退されるもゲートを開けた為、彼にでかしたと言い、その先へと向かう。民俗芸術研究部の合宿の帰り際には、めぐみ達と仲良くなっていた。合宿終了後は仮面の男の策略で廃墟の映画館に呼ばれた房之介と悌上たまきをこっそり観察していたが、罪獣化したブラックプリンセスとそれに対してレーザーを当てる仮面の男を見て動揺している。その後のプリンセスとの戦いで負傷したたまきを房之介が自分達のアジトへ連れて行った際は人間で、それも敵であるプリンセスを自分達のアジトへと運んだ為、黒歴史を繰り返すつもりかと苛立ちを見せた。
関連タグ
地狼族
ハートプリンセス:敵対勢力