「よく頑張りましたわね。ピンクの新人さん」
CV:早見沙織
概要
陽ノ杜学園高等部2年生で生徒会長。金髪でハーフアップにしていて、そこを赤いリボンで結んでいる。ゴールドプリンセスに変身する。
羽仁はるかがピンクプリンセスとなる数カ月前からハートプリンセスになっており、同級生の智鳥かなで、吉忠まことと共に3人で街の平和を守る活動をしている。自分達を契約させた月猫族を怪しんでいる。牡丹の痣の位置は右目。
人物像
一人称は「わたくし」で、お嬢様言葉で話す。気高く凛とした性格で、3人のまとめ役。おしとやかだが、罪獣にも臆さず立ち向かうなど芯は強い。
動向
第2話で(プリンセス姿でだが)初登場。滅却牢を張って消耗したピンクを助け出した。新人のピンクにパープルとグリーンとの連携プレーを見せ、罪獣アプレースティアを圧倒する。とどめに4人で罪獣を撃退した。ピンクの表情豊かなところから面白い子だと評する。
ある日、風車の設計について嘘をついた信ちゃん達にかなでが入手した風車の設計図を見せて詰め寄った。だが、話を逸らされてしまう。職員室での用が済んだ後、地狼族が学校に現れ、信ちゃん達を襲っているのを発見。かなで、まことと変身し、地狼族と戦闘するが、仮面の男が乱入し、戦闘は終了する。
第5話では調査で滅却牢ドリルを作り、風車の下を調べる。そこには無数に張り巡らされたケーブルがあり、地帯の地下深くには溶岩が広がっていた。罪獣と自分達との戦いのみ動く仕掛けを解き明かさねばとしていた所、ゲートが開き、そのまま罪獣オクネーリアと対峙する。断罪しようとするが、防御のゼリーに邪魔をされる。直後オクネーリアの音波を浴び、パープルとグリーン諸共捕まってしまう。助けに来たピンクとブループリンセスも捕まるが、覚醒したイエロープリンセスに助けられた。調査で使った滅却牢ドリルとピンク、ブルー、イエローのアシストもあり、何とか撃退。その後またゲートに吸い込まれた事でそのまま合宿に参加することになった（悌上たまきがいた為、元々別の車両にいたということにしている）。温泉で皆に牡丹の痣が現れているのを発見。右目の痣をまことに発見され、恥ずかしながらと答えた。帰り際には爪陀琉六角と意気投合する。
合宿終了後はパープル、グリーンと新技の練習をしていた。上手くいかなかったが何とか成功させた。その後、罪獣化したブラックプリンセスが現れ、早速新技を使うことに。スピードでとらえきれなかったが、ピンクのアシストで新技を使ってブラックを浄化することができた。何故プリンセスが罪獣になったのか疑問を持っていた。
その後はミュージカルの練習も佳境に入っており、ある日カナモリが考えた台詞に疑問をぶつけるはるかを不安そうに見ていた。後日、はるかが考えた台詞を見て、カナモリからOKをもらえた事を喜んだ。
余談
設定資料集によると、没落した元貴族令嬢で、工場労働をしながら学園に行っているとのこと。こうして見ると、陽ノ杜市には、色んな人種や育ちの人間がいて、その人々が肩を寄せ合うように暮らしているのがうかがえる。
関連イラスト
※↑変身後
関連タグ
中等部
高等部
男子クラス
月猫族：パートナー
