CV:山本和臣
概要
陽ノ杜学園中等部男子クラスの2年生。オレンジっぽい茶髪でボブの少年。第2話の牙更城王の回想で仮面の男を信用していいのかと少し話していたが、第3話で本格的に登場。
人物像
皮肉っぽい性格でハートプリンセスと敵対している地狼族のメンバーの1人。吠上房之介とはグループの中では年齢が近く、話しやすい存在。
動向
罪獣ガストリマルギアを使役し、街を滅茶苦茶にしてピンクプリンセスを追い詰めていたがブループリンセスが参戦したことでガストリマルギアを撃退されてしまう。ブルー覚醒は予想通りだったようだが、こんなかませ役は気に食わないと不満を漏らす。第4話では、信ちゃん達を目撃し、彼の声を聞いた爪陀琉六角と王と合流し、信ちゃん達を襲うが騒ぎを聞いた大信めぐみ達が現れて変身したことでゴールドプリンセス達と戦闘になる。だが仮面の男が乱入した為、「この仮面野郎が」と声を立てるが結局退散した。第5話では六角が使役した罪獣オクネーリアが倒された後にゲートが開いた為、その先へと向かう。民俗芸術研究部の合宿の帰り際には義堂あみと仲良くなっていた。合宿終了後は仮面の男の策略で廃墟の映画館に呼ばれた房之介と悌上たまきを観察していたが、罪獣化したブラックプリンセスとそれに対してレーザーを当てる仮面の男を見て動揺している。その後のプリンセスとの戦いで負傷したたまきを房之介が自分達のアジトへ連れて行った際はどうするのかと六角達と見ていた。