プロフィール
生年月日 | 2020年4月25日 |
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英字表記 | Golden Hind |
性別 | 牝 |
毛色 | 芦毛 |
父 | ゴールドシップ |
母 | オレゴンレディ(IRE) |
母の父 | Shamardal(USA) |
生産 | ビッグレッドファーム |
馬主 | サラブレッドクラブ・ラフィアン |
管理調教師 | 武市康男(美浦) |
主戦騎手 | 丹内祐次 |
調教助手 | - |
厩務員 | - |
競走成績 | 7戦2勝 |
獲得賞金 | 2490万円 |
概要
2020年生まれの競走馬。父はGⅠで6勝を挙げた名馬ながら、癖の強い個性派ホースとしても知られるゴールドシップ。母のオレゴンレディは北米で12戦5勝、主な勝ち鞍は2011年のマイチャーマーハンディキャップ(GⅢ)。母の父のシャマルダルは欧州で7戦6勝(うちGⅠを4勝)、2004年度のカルティエ賞・最優秀2歳牡馬。
2023年のフローラステークス(GⅡ)を勝利した、ゴールドシップ産駒では2021年の優駿牝馬を勝利したユーバーレーベンに次いで2頭目の3歳限定重賞勝利馬である。
名前の由来は「黄金の雌鹿」という名のイングランド王国の帆船(Wikipedia)。過去にも「ゴールデンハインド」と言う名の馬がアメリカやインドなど各国に複数おり、その数は驚異の15頭。JRAに登録された同名の競走馬は3頭で、彼女は3代目のゴールデンハインドとなる。
初代ゴールデンハインドは1982年産の牝馬で、父はイエローゴッド(GB)・母はファストパレード。未出走だが繁殖牝馬として8頭の産駒を残した。
2代目ゴールデンハインドは2006年産の牡馬で、父はクロフネ・母はゴールドティアラ。通算成績は25戦6勝、主な勝ち鞍は2011年の札幌日経オープンと2012年の万葉ステークス(共にリステッド競走)。