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すあだ作品

すあださくひん

お洒落クリエイター「すあだ」氏による一連の作品群。 主にニコニコ動画にて作品発表されるが、YouTubeにもチャンネルがある。

正義と狂気のお洒落クリエイター

概要のやつ

「ニコ生界の新海誠」の異名を持つ鬼才・すあだ氏(漫画家・アニメイター・人形劇作家・歌手・作詞家)が不定期に投稿している摩訶不思議な世界観を持ったアニメ作品や実写作品、はたまた漫画作品等の総称。グッズ展開もしている。

現在はYOUTUBEでの活動が主となっている。

すあだ」とは何のやつなのか

すあだ氏自身の正体については様々な説があるが、本人があくまでも「お洒落クリエイター」としての立場を崩さないため正確なところは不明。他のニコニコ動画投稿者である岸田メルの動画にゲスト出演した際も本人は覆面を被り、彼のキャラクターの一つである「いぬわんたん」としての出演であった。

ただし、生放送の際に語られる愚痴等から、なかなか重い過去を背負っていることが窺える。

ちなみに、「いぬわんたん」は2017年8月6日のYouTubeライブにおける生放送によると、「20数年前(1995年?)のクリスマス会のプレゼント交換でもらったぬいぐるみ」とのこと。このことから、すあだ氏自身は1990年前後の生まれであると推測できる。また、ロケ地やすあだ氏が参加するイベントの開催地、イントネーション等から名古屋近辺在住ではないかと思われる。

ちなみに糸井重里中田ヤスタカ渡辺直美はじめしゃちょージャスティン・ビーバーは呼び捨てだが、ヒカキンにはさん付けしている。

実態

上記のとおり、彼自身の詳細なプロフィールは不明であるが、すあだの宗教~イマジナリーフレンドとその位置~において、「すあだ」が何者であるかが語られた。

上記動画によると、人間・いぬわんたん・ぴんくのぶたの三者で構成されたユニットこそが「すあだ」の正体である。いぬわんたんとぴんくのぶたはぬいぐるみだが、人間のイマジナリーフレンドとして何十年も存在するうちに別個の人格を持ったことが動画中で語られている。

主な活動

いぬわんたん/ぴんくのぶた等のぬいぐるみ作品

「わんたんマシーン」シリーズ、「ぴんくのぶたちゃんねる」「おらんおらんばぁ」などぬいぐるみを使った実写作品や生放送をYOUTUBEの「すあだちゃんねる」内で展開している。かつてはニコニコ動画で数多くの作品が投稿された。

バーチャルおばあちゃん(VB)

通称「VB」。過激な発言と多才な数々の技で人気を博す痴呆老人。

YOUTUBEの「バーチャルおばあちゃんねる」で展開しているバーチャルYouTuberとしての活動。

すあだのことは知らずとも彼女のことは知っている人は多いのではないのだろうか。

詳しくは「バーチャルおばあちゃん」のページを参照。

現役女子中学生さょちゃん

漫画、動画実況、アニメ化、CDなどのグッズ販売など幅広く活動している永遠の現役女子中学生。

現在はYOUTUBEの「SayoChannel」のバーチャルYouTuberとしての活動が多い。

詳しくは「さょちゃん」のページを参照。

五月雨空也

しちじはちじ所属、イケボ系Vtuber。

YOUTUBEの「五月雨空也ちゃんねる」で展開しているバーチャルYouTuberとしての活動。アクリルスタンドやパーカーなどのグッズ販売など幅広く活動している

詳しくは「登場人物のやつ」の項目を参照。

ジャスティスボーイ真シリーズ

アニメ作品。悪い大人を許さないヒーローの鬼畜な戦いっぷりを描く。

1作目全12話と、2作目1話~9話後編までが公開中(現在、氏が多忙なため休載中)。

詳しくはジャスティスボーイ真を参照。

朝のすあだ~カナレイ少年

かつて、ニコニコ生放送で行われていた伝説の番組。NHK教育番組のようなノリで様々な企画やアニメを放送していた。

現在はこれを引継ぐような番組として毎週日曜朝7時より「おはようバーチャルおばあちゃん」がYouTubeにて放送されている。

すあだ漫画劇場

漫画作品。オンラインで公開されている、ガチで不気味な作風のホラー漫画。

登場人物のやつ

人気キャラクター/主要キャラクター

「しょえはしょおいうのあおー」

すあだ作品の主要人物であり、様々なグッズ展開のされているすあだ作品のマスコット的キャラクター。

しゃべり方のむかつく犬のぬいぐるみだが、機械に強くマシーンを作ったり、デザインセンスがありTシャツを手作りしたりなど、マルチな才能を発揮。

詳しくはいぬわんたんのページを参照。

「てぃのっかなー……」

通称「ぶたたん」。いぬわんたんと人気の双璧をなすぬいぐるみのぶた。

活舌の異常に悪いぶたのぬいぐるみ。(ぶたたん語らしい)

わんたんとはよく喧嘩する。ピートンという白いむにょむにょした504円のぬいぐるみは、ぴんくのぶたと同一人物らしい。

最近は「ぴんくのぶたちゃんねる」などYouTuberとして活動中。

「白人はよく焼けるねぇ!」

さょちゃんの生放送直前に突如現れたおばあちゃん。FaceRigのサンプル素材らしい。CoDの実況動画で過激なブラックジョークや問題発言を多発し注目を浴びる。元はさょちゃんの片手間で始めたにもかかわらず人気が出てしまい、わずか一週間で「すあだちゃんねる」の元の登録者数を追い越す。通称「VB」。

「母親ヅラすんじゃねーよ!」

しちじはちじ所属、イケボ系Vtuber。

バーチャルおばあちゃんの孫でバーチャルおばあちゃんのスプラトゥーン配信に乱入するという形で電撃デビューを果たし、オリジナルのスキンで「五月雨空也ちゃんねる」を立ち上げ人気を博す。

最近の若者?らしくキレやすく、よく視聴者のコメントを見ては台バンする。

誕生日は5月5日。ファンネームは「くーやー」。アンチネームは「ゴーヤー」。

ファンマークは「☔️🥒」。

ファンからの愛称は「くぅたん」、「くーや」、「ごまだれごーや」「ひょろがりかっぱ」等。

「家族なんだよぉぉぉぉ。」

現役女子中学生アイドルバーチャルYouTuber。少なくとも2008年から現役女子中学生。

中の上。メンヘラ。詳しくは「さょちゃん」のページを参照。

  • 小野ちゃん

「もうやだ、ちょっと男子ぃ!」

さょちゃんの親友。視聴者からブスやら化け物やら散々な暴言を吐かれていたが、最近はいたわるようなコメントも多くなり。さょちゃんより出番が多かったりするとかしないとか。

「悪い奴を見ると、許してはおけない性分なんだ!」

大人を絶対に許さない鬼畜ヒーロー。

アニメ「ジャスティスボーイ真」「ジャスティスボーイ真2」の主人公。

必殺技は中指から放つジャスティスビーム。

「朝のすあだ」「カナレイ少年」の司会も務めている。

詳しくはジャスティスボーイ真を参照。

カナレイ少年で初登場した、すあだの友人が元になったキャラ。

さょちゃんの同級生としてだったり、空也の友人という設定でも登場する。

最近、空也とのカップリングで一部ファンが盛り上がり人気があがった。

にんぎょう世界

けろけろけろっぴの姿をしたスタッフ。わんぶたの手伝いをしながら動画出演する。

当初はわんたん、ぶたたんに相槌を打つ程度だったが、最近は積極的に二人に意見したり人気を博している。

おらんおらんばぁ。

  • pnd

「♪おはなしのくにーうううううう」

パンダのぬいぐるみ。歌うことが大好き。実写番組では司会を任されることも多い。多くの作品や生放送でエンディングテーマ『pnd song』を歌っている。

  • シバちゃん

「……やったのは、ウチ……?」

関西弁を話す、赤い大根のような物体。正体は殺j……おや、誰か来たようだ。

  • 坂宮

「十字架背負って楽しく生きてもいんじゃない!」

ラドンにしか見えない。シュールな一発ギャグをすることが多い。

  • 斉藤さん

「タイトルは、犬神家です」

ゼットンにしか見えない。口調が藤岡弘、っぽい。ハンガリングで非凡な才を見せる。

  • ぶたんご

「まだ、実験の段階なんで……。」

巨大なのぬいぐるみ。自分がドワンゴ川上社長であるかのように語るが、「『本物の川上』さんは~」のように話すこともあり、同一人物ではない模様。視聴者をバカにしたり、人の命を弄ぶなどかなり危険なやつ。

その他

  • SHIZUKA

「たけしさーん!」

ゆとり世代の女の子。ゲーム実況を行うが、すぐ投げ出す。

最近、人形として復活した。

  • ジオン軍少佐

「牛おにぎり!」

ゲーム実況を行うが、物凄く独特なプレイングに定評がある。part2とpart3の間が8年半空いている(しかも全然違うゲームの実況を始める)。最近、人形として復活した。

「いじっていこうかな?」

ゲイなんじゃない、かな? と言われているお芸術の先生。見た目はバナナ

  • ジェームズ・マクドナルド

「んなぁ、ハンバーガー食うか、んなぁ」

ディラン・マッケイのようなしゃべり方をする民主主義を愛する生粋のアメリカ人。都合が悪くなると拳銃をぶっぱなす。通称はジム。

特に評価の高い動画

教養系

セルフバレンタイン

アニメ職人

誰でもできるハンガリング講座

音楽系

エアピアニスト

しょえあしょおいうのあおー

パロディ

バーチャルおばあちゃんCM アニメ職人編

ジャスティスボーイ真2 第4話

その他

騒動

大川ぶくぶ作のWebコミックポプテピピックシーズン3の表紙イラストにいぬわんたんが使用された。

無許可での使用だったため、すあだ本人より抗議が行われ、表紙が差し替えられる事態となった。この件については大川ぶくぶ本人がTwitter上で謝罪。

その後、大川ぶくぶ画によるさょちゃんとすあだによるいぬわんたんの正式なコラボ画像が投稿されたため、円満に解決した模様。(外部リンク)

メディア情報

KADOKAWA『コンプティーク9月増刊号Vティーク』

青土社『ユリイカ 2021年1月号』

VALED PRESS『【独占インタビュー】「いぬわんたん」にプログラミングの裏話を聴く!』

外部リンクのやつ

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