※注意
ここではゲーム「ウマ娘プリティーダービーに登場するキャラについて紹介します。
実馬のアドマイヤベガの妹ヒストリックスターの紹介ではありません
また、シナリオのネタバレも含まれますので自己責任でご覧下さい。
概要
妹と言っても存在はせず、彼女のシナリオで「自分の身代わりになくなった」と語られた。
(おそらく身代わりの部分は本人のネガティブな性格故の発言だと思われる)
シナリオをある程度進めると夢の中に現れ、アドマイヤベガの今後に運命に関わることになる。
アドマイヤベガ自身はこの妹に対して罪悪感を感じており、贖罪として勝つことを目標としている。
そのため妹がいくら言っても聞く耳を持たずの状態だった。
2つの妹
アヤベさんの思い込み(幻影)としての妹
罪悪感ゆえに生み出された存在。
姉のことを恨んでおり、とあるレース前には感情を爆発させている。
このため「アヤベさんは自分の妹を悪霊にしてしまっている」とゲームプレイヤーから心配されている。
霊体としての妹
姿こそ見えないがアドマイヤベガの隣にいる本物。
姉のことが大好きで、頑張っている姉を応援している。
姉に比べてフランクで明るい性格。
史実
父はアメリカ二冠馬であるサンデーサイレンス、母は二冠牝馬ベガ
本来であれば生まれてくるはずだったが双子はどちらかを堕胎させる必要があったため一頭堕された。
それがウマ娘でいう妹の方である。
また、二卵性双生児だったようだが(二卵性は似ないこともある)ウマ娘では一緒の姿となっている。
余談
- アドマイヤベガの初期設定では「URAを憎んでいる」という危険な思想があった。
これは初期がかなり競馬界よりになっており、ブラックな面が出ていたものと思われる。
また、妹の霊が見えるという設定もあったがこちらも消えていると思われる。
- 双子は走らないと言われており、見つけ次第どちらかの卵をつぶす方法で処理されていた。
双子は「虚弱になりやすい」「どちらかが生まれてもどちらかが死産になる可能性が高い」「競争能力が低くなる」 「お腹の負担で母子とも死亡する危険がある」など理由もちゃんとある。またベガは前述した通り二冠馬でありまたこの出産が初子だった事も堕胎させる必要があった模様。
- ウマ娘世界で双子がどう処理されるかは不明だが霊体がいるので卵を潰すのではなく死産の可能性が高い。
- アニメ「Road_to_the_Top」の第2話や第3話、第4話で夢の中や回想で現れている。
- 同室のカレンチャンは兄を亡くしている描写があり、アニメの方でもアヤベさんを心配している描写がある。妹を亡くしているアドマイヤベガ、兄を亡くしているカレンチャンという組み合わせである。(あとは母父がトニービン)
- CVは姉同様咲々木瞳が担当している。
- このタグ以外にもベガの1996-2というタグと×××××××(ウマ娘)というタグがある。
前者は母ベガに生まれ年を合わせたものでこれ自体は一般的(ポイントフラッグの2009など)で2は2人目…つまりこの記事の妹のことを指す。
×××××××はとあるシナリオ中に出てきたもので×の数はアドマイヤベガの7個と一致する。
関連イラスト
関連項目
運命のジェミニ…とあるシナリオ。ネタバレ注意!
お友だち(ウマ娘)…マンハッタンカフェのそばにいる見えない存在。正体としては色々な説があるが父サンデーサイレンスと言われている。実はサンデーサイレンスも兄弟を失っている…。