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曖昧さ回避

1.地名や人名(キーファ・サザーランドなど)。

2.日本のロックバンド名。2001年に山形県にて、幼馴染み4人同士で結成。2004年にメジャーデビューし、2007年活動休止。陰陽大戦記OP、ワンワンセレプーそれゆけ!徹之進OPを担当。

概要

グラスゴーに代わる神聖ブリタニア帝国の主力量産型KMF

第五世代ナイトメアフレームに分類される機体であり、対ナイトメアフレーム戦を想定し、機動性や白兵戦能力の強化に重点が置かれた設計が為されているのが特徴。

その他のスペックもグラスゴーを上回っており、コクピットの居住性も向上されているなど、より高い完成度を目指して様々な試行錯誤が施されている。

その生産数は非常に膨大であり、カラーバリエーションも非常に豊富だが、一方でレジスタンス組織など敵に鹵獲され使用されることも少なくなかった。

とにかく数多く登場しては撃破されていく、本作の『やられメカ』筆頭。

第七世代以降のナイトメアフレームの本格実戦配備が進んでいる「R2」の時代においても、ブリタニア側の主力機として広く運用されている。

主なバリエーション機

純血派仕様

純血派の騎士たちが使用するカラーバリエーションの一種で、メイン画像のものがコレ。

肩とファクトスフィアが赤く塗装されている以外は通常仕様機と全く差異は無い。

ジェレミア・ゴットバルトヴィレッタ・ヌゥキューエル・ソレイシィらが乗っていた他、ルルーシュ・ランペルージもヴィレッタから強奪した際に乗り込んでいる。

ちなみに、Pixivではこちらのカラーリングでの投稿が一番多い。

黒の騎士団仕様

黒の騎士団に鹵獲され、緑色にリペイントされたもの。

ブラック・リベリオンでは、黒の騎士団側の主戦力として多数登場している。

サザーランド・エア

フロートユニットを搭載し、単独での飛行能力を得たサザーランド。

アニメ第2期において、神聖ブリタニア帝国の主戦力の一角として多数登場している。

サザーランド・エア(特別派遣嚮導技術部仕様)

アニメ第1期に登場した、特派仕様の白いカラーリングのサザーランド・エア。

ブレイズルミナスを搭載しているなど、ランスロットに使われた技術が量産機でも実用化出来るか試験するための検証機。

セシル・クルーミーが搭乗し、ゼロの騙し討ちでゲフィオンディスターバーに引っ掛かり、行動不能となっていたランスロット・エアキャヴァルリーの救出を支援した。

サザーランド可翔式

純血派仕様のサザーランドに、飛翔滑走翼と大型キャノンを装備した機体。

黒の騎士団へと寝返ったジェレミアが、ゼロ(=ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア)に対する忠誠の証として乗り込んだ機体。

黒の騎士団では既になど新型機を主力としていたにもかかわらず、上記の理由から敢えて改造機とはいえ旧式に過ぎないはずの本機を選んでいる。

後に装備を取っ払われ、サザーランドJへと改修される。

ユーロ・ブリタニア仕様

アニメ『亡国のアキト』に登場したユーロ・ブリタニアで使用されているサザーランド。

各所に白いラインが追加されているだけで性能は通常型と同じ。

サザーランド・グリンダ

小説/漫画『双貌のオズ』に登場した、グリンダ騎士団所属のサザーランド。

騎士団特有のカラーリングである赤と黄色で塗装されている。

サザーランド・アイ

漫画『双貌のオズ』に登場したサザーランドの実験機。

頭部のファクトスフィアを準ドルイドシステム「ウァテスシステム」を搭載した高性能なものに変更されており、索敵・指揮機能は向上、戦場の状況を瞬時に把握する事が可能となった。

武装はシュロッター鋼製ナイフと量産試作型のヴァリスであり、グリンダ騎士団所属というだけあって実験機としての側面が色濃い。尚、ヴァリスのエネルギーを賄うため左腕にユグドラシルドライブが外付けされている。

漫画『双貌のオズO2』では、新型機の「シェフィールド」が配備された事で出番を終えた。

サザーランド・スナイパー

漫画『双貌のオズ』に登場したサザーランドの狙撃仕様。

右手に狙撃用携行型のハドロン砲を、左手に大型シールドをそれぞれ保持している。

頭部のファクトスフィアをはじめ機体各部の装甲も変更されている。

サザーランドW

漫画『双貌のオズ』に登場した「サザーランド・イカロス」のコアユニット。

基本的にサザーランドJとほぼ同じ外観をしている。これはKGF関連の技術を黒の騎士団に売り渡した技術者が、その技術を使って本機を製作した為である。

警備騎士団仕様

漫画『双貌のオズ』に登場した警備任務用のサザーランド。

高威力のコイルライフルと小型シールドを携行する。

プルートーン仕様

小説/漫画『双貌のオズ』に登場した特殊部隊「プルートーン」仕様のサザーランド。

色が黒い以外外見は通常機と変わらないが内部フレームやOSに相当手が加えられており高い性能を誇る。

ブルーバロンズ仕様

小説『双貌のオズ』に登場した特殊部隊「ブルーバロンズ」仕様のサザーランド。

パイロットが皆男爵位以上の爵位を持つ貴族であるため、機体も青・白・金を用いた派手なカラーリングとなっている。

サザーランド・エア浮遊航空実験機

小説『双貌のオズ』に登場したサザーランドの実験機。

フロートユニット量産に向けてR2以前に製造されたフロート装備であり、特派仕様とは異なり本体は通常機と同型。

エストレヤ

小説/漫画『双貌のオズO2』に登場したサザーランドのコピー機。

エリア24(旧スペイン)のテログループ「マドリードの星」が使用する。

原型に比べて派手なデザインになっているが性能面では特に変化はない。

サザーランドⅡ

映画『復活のルルーシュ』に登場する近代改修機。

原型機のデザインを踏襲しているが、各部装甲のボリュームが増して力強い外見に変化している。

有線通信ケーブルなどの補助機能も備え、作中では潜伏場所で電源代わりに使用された。

ベース技術の発展に合わせてか、本機は第7世代機の括りに入っている。

ランスロット・クラブ

ロイド・アスプルンドが持ち出した本機をベースにランスロットの予備パーツや試作部品を組み込んだ魔改造機。

主人公専用機として設計(ロイド曰く、オーダーメイドのスーツみたいになじむと思う)されており、ランスロットと同じくヴァリスやMVSが使えるが攻撃する際、常にファクトスフィアを展開しなければならない為、エナジー消費量が通常の15倍となっている。

燃費が非常に悪いという弱点があるものの、戦場を選ばない万能機となった。

ランスロット・クラブ

サザーランド・カスタム

スマートフォンアプリ『ロストストーリーズ』に登場。

ランスロット用の装備の実証実験のために改造されたサザーランド。

青を基調したカラーリングを施された実質的な主人公専用機。

頭部には小型化された試作ファクトスフィアが搭載され、ヒロイックなご尊顔になっている。

頭部以外は通常のサザーランドとほぼ同じ形状だが、グロースターを上回る性能を誇る。

量産試作型ヴァリスを装備しているのが最大の特徴で、高いエナジー消費量を補うためにコックピットブロック背面下部に外部エナジーフィラーを増設し、有線で直結させている。

バーストモードで連射するとエナジーが切れるとの事だが、ノーマルモードの時点で十分な威力がある上に、巨大なエネルギー球を撃ち出すフルバーストモードでも5発以上は連射できる模様。

近接用にグロースターと同型の電磁ランスも装備できる。

アロンダイト

スマートフォンアプリ『ロストストーリーズ』に登場予定。

前述のサザーランド・カスタムをさらに改修した機体。

ランスロットの武装をほとんど搭載しており、ランスロットの量産試験機であるヴィンセントへの検証実験機の役割を果たす。

ランスロットの面影を強く残す頭部デザインに変更され、両肩はヴィンセント・ウォードに近い形状のファクトスフィアになっている。

コックピット下部の外部エナジーフィラーは引き続き搭載。

頭部、肩以外は通常のサザーランドとほぼ同じ形状で、サザーランドの各パーツにランスロットと同じMVSとブレイズ・ルミナスを2基ずつと、ヴァリス1基を装着している。

ランスロットタイプの頭部を持つ白と濃紺のカラーリングのサザーランドというデザインは、ランスロット・クラブの原案を彷彿させる。

コードギアスコラボイベントである『蒼穹に散るゼロ』で予想外の形で登場。転移前にも登場するが、まさかグラブルでもルルーシュ達の前に姿を見せるとは予想外だろう。

機体サイズ的にグラブルに登場するとなると……と言う展開だが、過去にはナイトメアフレームよりも大型なメカなどとも戦っているので、気にしたら負けだろう。

やはりというか、熟練の騎空士には狩られる存在だったりする。ただし、この機体に関しては何と……。

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