海王みちる

かいおうみちる

『美少女戦士セーラームーン』の登場人物。セーラーネプチューンに変身する。

「はるかのいない世界なんて、守ってもしょうがないじゃない」

プロフィール

セーラーネプチューンに変身する。第三部（デス・バスターズ編）から登場。

ふわふわの青緑色の髪を持つ美少女で、有名な高校生バイオリニスト。原作版、Crystal版ではロングヘアだが、旧アニメ版とEternal版ではセミロングヘア。

「海王丸」というヘリコプターを所有し、お嬢様言葉で喋ることから、かなり裕福な家の令嬢と思われる。海のように大きな心を持ち、おしとやかで相手を立てるタイプではあるが、ハッキリとして気が強い。どちらかと言うと男らしい性格である。

相棒の天王はるかとは「お似合いのカップル」と噂されている。初期設定では私立S.S女学院生。

デス・バスターズの内定調査で私立無限学園高等部に通っていたが、その後原作漫画版では月野うさぎたちが入学した都立十番高校に転校してきた。

愛用のバイオリンはストラディバリウス製の「マリンカテドラル」。

うさぎに心を惹かれるはるかに片思いしているが、第五部でははるかをコキ使…振り回す奔放さを見せた。

侵入者疑惑がある夜天光にリップの色を「下品」とこき下ろされ、リップをへし折りながらブチ切れて「得体の知れない連中はちゃっちゃと始末しましょう」とはるかを呼びつけたことも。

水泳と美術にも才能があり、画廊で個展を開いている。騒がしいうさぎ達に引く様子もなくかわいがる人格者。

はるかのナンパ癖に普段は平然としているのだが、うさぎがナンパされた時はハラハラ？していた。

はるかは前世からの恋人？らしく、女子陸上界のエースだったはるかの夢の中に現れた後で、友人のエルザ・グレイを通して接触した。

基本的にはるかの味方だが、はるかが反発するうさぎには「愛する人を守ろうとする女性」としてシンパシーを感じているらしく、それとなく庇っていたりする。