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概要

1993年11月に太田光代が個人事業主として設立。これは同年に爆笑問題が不義理を働いて退社した太田プロダクションと和解したが、太田光が事務所への復帰を拒否した事に端を発するものである。その為当時の光代は壁にぶち当たる度に太田プロに相談を持ちかけていた。事務所名は太田光が敬愛する小説家カート・ヴォネガットの小説『タイタンの妖女』に由来する。

光代は当初、所属タレントは爆笑問題のみとし、爆笑問題の個人事務所として運営していくつもりだったが、太田が自身を慕う後輩芸人を連れて来た事をきっかけに方針を転換。芸人の他にもネタのアイディアの枯渇を防ぐ為に構成作家も雇っている。1995年には有限会社として法人化。光代による積極的な売り込みや爆笑問題の再ブレイクにより次第に評価が高まった後に株式会社となり、若手芸人や文化人などの所属タレントも増加。2000年代以降は長井秀和橋下徹日本エレキテル連合ウエストランドらがブレイクしている。2014年9月には辻仁成が移籍。映画製作にも進出した。2015年には辻の作詞作曲により後述の社歌が制作された。2018年にコミュニケーションカレッジ「タイタンの学校」を設立し、現在は修了生との預かり契約も行っている。2022年12月18日、ウエストランドがM-1グランプリにて優勝。タイタンの芸人がお笑い賞レースで優勝するのは初となる。

主要子会社としてアバンテーベ(通信・配信事業)、トリトン(店舗経営)、コンテンツリーグ(DVD、CDの制作・製造・販売)が存在している。

社風

元々の事務所同様芸人は自由にさせている。

マネージャーで酷い目にあったためかマネージャー教育は熱心にしている。

二ヶ月に一回新ネタを披露するタイタンライブがあり、エピグラフ使っている。

主な所属タレント

正式に所属しているタレントや前述の預かり契約の者も含め人数が多いためpixiv百科事典に記事がある人物に限定。

元所属

余談

M-1グランプリなどの賞レースについてはあまり関心がないらしく、2022年にウエストランドがM-1で優勝した際も社長は酔っ払って寝てたらしい。

関連動画

タイタン社歌「サンシャインデイズ」