概要
「撫で回したい○○」や「顔を埋めたい××」などと同じ、閲覧者の性的欲求系タグの1つ。
思わず指を突っ込みたくなる衝動にかられるほど、魅惑的なおへその描かれたイラストに対する賞賛タグである。
縦長で閉じ気味のへそ(二次元に多い所謂「縦へそ」と呼ばれる線のようなへそ)よりも、開き気味で閲覧者のサドっ気を誘うものに付けられる傾向がある。
注意点
このようなタグを使う際の注意点として、ユーザーの中にはへそに対する何らかの欲求タグを付けることを快く思わない人も多い為、そのようなタグを付ける際は十分気をつけるようにしよう。
中でも特にこのタグは、「指を突っ込みたい」という具体的な痛みを想起させる言葉である為、ただのおへそタグや極上のおへそと言った賞賛タグよりもかなりマイナスなイメージの強い物である。みだりに使ったりせず、使う際はTPOを弁えて使って頂きたい。既存の類似タグや無関係なタグを排除してまで登録するなど持っての他である。
また当然ながら、現実やネット上の相手にこのような言葉を言うのはセクハラ行為であり、相手の事を考えないで空気を読まずに言ってしまうのはマナー違反である。実際の見ず知らずの相手や出会い頭に相手からの承諾を得ずに行動に起こすとなると、もちろん犯罪行為にあたる可能性がある。
仮に配偶者や恋人が相手であっても、へそはデリケートかつ不衛生な部位である為触れらるのを嫌がる人もおり、合意がないまま触れると状況によっては嫌われてしまったり、最悪の場合訴えられたり離婚に発展したり逮捕されたりする可能性まで出てきてしまう。無闇に他人を傷付けてしまうような物は妄想の中だけにとどめておこう。
そもそもへそは前述のようにデリケートな部位である為、無闇に触ると怪我や腹下しの元となる。相手が大切な人ならば、尚更慎重に扱うべき聖域なのである。
類似タグについて
似たようなタグに「クリクリしたくなるおへそ」というタグが存在する。
pixiv年鑑を見る限りでは、そちらのタグは最古でも2010年頃から使われていたのに対し、こちらのタグが使われ始めたのは古くても2017年と比較的最近に扱われ始めたタグであることが判断できる。だがしかし、両者の編集履歴を見比べれば分かる通り何故かこちらの単語記事の方が早くに作成されており、タグの登録数や記事の閲覧数等もこちらの方が何倍以上にも上回っている。
意味合いや表現に多少のニュアンスの違いはあれど、何故このような逆転現象が起こってしまったのかは不明。両者の関係性の謎は深まるばかりである。
更にもう一つ似たようなタグに「抉りたくなるおへそ」と言う物も存在するが、こちらはよりハードなへそ責め(へそ拷問や臍姦)の方向に意味が寄っている為、一応区分けは出来ている。
余談
関連タグ
性的欲求系
クリクリしたくなるおへそ…関連タグに賞賛系タグのまとめあり
へそを指でぐりぐり…実行した結果。しかし「『お』の付かない『へそ』表記である」「対象(へそ)と実行者(指)を示す単語の位置関係が逆」「擬音を使ってはいるが『クリクリ』よりも更に強調された『ぐりぐり』という表現である」等、こちらとも『クリクリしたくなるおへそ』とも異なるニュアンスの違いがある。