トラ型ゾイド
とらがたぞいど
俗に言う「トラ」型のゾイドであり、「ライオン型ゾイド」のライバルとして描写されることが多い。
概要
俗に言う「トラ」型のゾイドであり、「ライオン型ゾイド」のライバルとして描写されることが多い。
「トラ型」「タイガー型」「サーベルタイガー型」に大きく分類される。また、『ゾイドコンセプトアート』では、サーベルタイガーが「サーベルタイガー型」または「スミロドン型」に、「SMILODON」が「剣歯虎型」となっている。
厳密には、現生種のトラ(Panthera tigris)だけでなく、サーベルタイガーやスミロドンの様な異なるネコ科の種類がモチーフのゾイドも含まれており、分類が混同されることもある。たとえば、サーベルタイガー(セイバータイガー)は「トラ型」であり、ディアブロタイガーは「タイガー型」と分類されている。また、セイバータイガーの派生機であるプロトセイバーも、外見は明らかにスミロドンやマカイロドゥスなどに近い。
「古代虎」は特異なカテゴリーとして有名である。この中で、ブラストルタイガーのみは「サーベルタイガー型」と分類されている。また、ワイツタイガーと『ゾイドジェネレイションズ』に登場したレッズタイガーは、後者がサビンガとの合体を必要としないエヴォルト機である事から、ほとんど別種となっている。