データ
番号 | EZ-063 |
所属 | |
分類 | タイガー型 |
全長 | 7.9m |
全高 | 5.5m |
重量 | 12.5t |
最高速度 | 270.0km/h |
乗員人数 | 1名 |
装備 |
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武装 |
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概要
ガイロス帝国内部にいるゼネバス帝国残党による秘密部隊「鉄竜騎兵団」が開発したタイガー型のSSゾイド。ヘリック共和国のセイバリオンを参考に開発したとされ、AZ105mmスタティックマグナム以外の全ての装備と武装が共通している。只、セイバリオンはこの時期、開発されたばかりである。参考にするための鹵獲やそこからの研究が出来たとは思えない。恐らくはヘリック共和国内部に潜伏していたネオゼネバス派が設計を横流ししていたたのだろう。
ステルス機と高速機で編成された奇襲部隊である幻影部隊に配備されており、ライガーゼロイクスをサポートする。対ゲリラ戦と市街地戦で活躍する。
高速ゾイドらしく高い運動性能と機動力を持っていると同時に小型機でありながら高い戦闘力を有している。
背部に搭載されたAZ105mmスタティックマグナムは連射こそできないものの、中型ゾイドの装甲を貫通する威力を持つとんでもない代物。火力ではセイバリオンを上回っているが格闘戦能力では劣る。
中央大陸侵攻戦でダークスパイナーやキラードームと共に投入され、共和国首都ヘリックシティ攻撃でも多大な戦果を挙げた。後にネオゼネバス軍の特殊工作師団へ配備された。
活躍
- バトルストーリー
ZAC2101年12月のヘリックシティ攻撃作戦ではライガーゼロイクスと共にルイーズ大統領を乗せたセイバリオンを追撃するものの、脱出を許している(ただし肝心のルイーズ大統領は消えていた)。
- ゾイドサーガ
本作ではユーノ・エラの最初の乗機として、ゼル・ユピートの最初の乗機であるセイバリオンと共に活躍した。関連ゾイドも、ヒョウ型のオーガノイドであるパルスと、ゼルの次の愛機であるブリッツタイガーと、ネコ科型づくしであった。
関連タグ
ガルタイガー:比較的コンセプトが近い。