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志葉烈堂の編集履歴

2023-06-12 13:33:09 バージョン

志葉烈堂

しばれつどう

『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』の登場人物。本編でもイメージ映像のみだが登場している。

演:合田雅吏


概要

300年前の初代シンケンレッドにして志葉家の初代当主。

外見は、武将らしく鎧と赤い戦装束に身を包んだ精悍な顔立ちの男性である。ちなみに志葉家の座敷に飾っているお馴染みの火の鎧は、おそらく彼が着ていたものだと思われる。


かつて「角笛山」でモヂカラを発見し、志葉家を中心に池波家谷家白石家花織家の五家で組織を興したシンケンジャーの始祖であり、初代シンケンジャーを率いて脂目マンプクが率いるクサレ外道衆と戦い、最終的にはマンプクを倒して封印し、その際に使用した初代秘伝ディスクを自身の伝言と共に後世に遺していた。TV本編の第二十三幕で、志葉家の菩提寺「天幻寺(てんげんじ)」の歴代シンケンレッドを祀る墓を参拝した際に、イメージという形で先行登場している。


とっくに過去の人物なので当然だが、登場は初代秘伝ディスクの映像や回想のみで、初代シンケンレッドとしての活躍は回想で描かれたものの変身シーンは描かれていない。ただTV本編の第二幕冒頭の回想に登場した江戸時代のシンケンジャーは、木製のショドウフォン(ミニプラ名・アンティークカラーver)を使って変身していたので、彼も同様の変身方法だったと思われる。

また、キョウリュウマルを使って戦っている描写はあったものの、ハイパーシンケンジャーに変身する描写は無く、この当時はまだハイパーシンケンジャーは未完成だった模様。ちなみに本作のキービジュアルとして登場する、キョウリュウマルを構えたシンケンレッドは彼である。


性格

シンケンジャーの始祖らしく高潔な人物であり、子孫にマンプクと直接戦う覚悟を問い、それを達成できた者にだけ力を託す為に、あえて初代秘伝ディスクの力を切り離して、その「力」のモヂカラを封印したマンプク自身の身体に刻んだ上で、ディスクに謎かけめいた伝言を遺していた。


上記した通り、ハイパーシンケンジャーが未完成等の理由から、当時の彼自身にはマンプクを倒せるだけの力は無かったらしく、それ故に封印が精一杯だった模様。しかし、自分の代では成せなかった事も、この世を守るという強い意志と使命を後世に繋なげていけば、いずれは子孫が必ず成し遂げてくれると信じて、上記した細工を施した上でディスクを後世に遺していた。

そして、300年の時を超えて彼の遺志とモヂカラを受け取った現代のシンケンジャーは、ハイパーシンケンジャーを完成させてマンプクの一の目を撃破し、さらに恐竜折神を召喚して彼等のオリジナルであるキョウリュウシンケンオーを完成させ、遂にマンプク打倒を完全に成し遂げた。


余談

名前の由来は、おそらくそのまま「レッド」。


合田氏は1995年の『超力戦隊オーレンジャー』で三田裕司/オーブルー役を演じた経験があり、戦隊シリーズに登場したのは二度目。

ちなみに前述したTV本編第二幕に登場した江戸時代のシンケンジャーが、初代シンケンジャーではないかとも言われているが詳細は不明。


関連タグ

侍戦隊シンケンジャー 銀幕版_天下分け目の戦

シンケンレッド 恐竜折神 志葉家


志葉雅貴:志葉家十七代目当主にして先代のシンケンレッド。烈堂の直系の子孫に当たるのだが自分達では敵わない強敵を封印したり、自身が成せなかった事を後世に託そうとするなど行動や考え方が似ている。さらに演者がスーパー戦隊OB(しかもどちらもブルー)である事も共通している。

志葉丈瑠:300年後の当代のシンケンレッド。当初は直系の子孫だと思われており、実際に合田氏もその関係上父親のような厳しくも優しい目を意識して演じたと、パンフレットで語っていたが…

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