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神奈川県出身の俳優。1970年1月9日生まれ。早稲田大学教育学部出身。

証券会社勤務からモデル業を経て、俳優へと転身した異色の経歴を持つ。

代表作としてはデビュー作でもある『超力戦隊オーレンジャー』の他、TBS系列で長年放送されてきた時代劇シリーズ『水戸黄門』が挙げられる。同作には2003年放送の第32部から2010年放送の第41部まで出演、歴代5代目となる渥美格之進役を務めた。同作への出演が決定したときには祖父が大喜びしたという。

また同作において、相棒である佐々木助三郎を演じた原田龍二とはプライベートでも「格さん」「助さん」と呼び合う他、出演した7年間同じ楽屋であった事も手伝い、共演者からふたりはアヤしい関係と囁かれるほど公私ともに仲が良かった。現在でも家族ぐるみの付き合いがあるという。

生真面目な格さんをはじめ、誠実で堅実な好青年や嫌味な悪役を演じる機会が多いが、共演者曰く実際の合田の性格は「ダジャレと下ネタが大好き」らしい。

また、バラエティ番組『クイズ!脳ベルSHOW』に不定期に出演していて、元々の高学歴と証券会社勤務の経験知識で常に高得点をマークし、トップ賞獲得&週間チャンピオン戦の常連でもある。

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いずれも『水戸黄門』における「格さん」役の経験者。2009年公開の映画『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』ではこの両名と合田の「3人の格さん」の共演も実現した。

『水戸黄門』で風の鬼若役として合田と共演した元戦隊ブルー。

2014年より「小田原ふるさと大使」を務めており、同市にて毎年春に開催されている「小田原北條五代祭り」の武者行列では複数回に亘り、北条早雲に扮した事もある。

スーパー戦隊シリーズに出演した俳優の一覧

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合田雅吏
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