ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

トレバー・バウアーの編集履歴

2023-06-16 05:07:16 バージョン

トレバー・バウアー

とればーばうあー

アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス市出身のプロ野球選手(投手)。

トレバー・アンドリュー・バウアー(Trevor Andrew Bauer)


経歴

1991年1月17日生まれ、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス市出身。ポジションは投手。右投右打。


MLB時代

2011年のMLBドラフト1巡目(全体3位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名を受け、プロ入り。


2012年12月11日にシンシナティ・レッズも含めた合計9選手が動く三角トレードにおいて、クリーブランド・インディアンスへ移籍。

この間のメジャーでの成績は2015年から18年まで2桁勝利を挙げている。特に2018年に12勝6敗、防御率2.21(リーグ2位)、奪三振221(同6位)、WHIP1.09(5位)、FIP2.44(1位)の好成績を記録し、キャリア最高のシーズンとなった。


2019年7月30日に三角トレードの一角としてシンシナティ・レッズへ移籍。結果的に5年連続2桁勝利となったが移籍後はしばしば炎上するなど振るわず、移籍後の防御率は6.39に終わった。

2020年はCOVID-19の影響で60試合の短縮シーズンとなる中、11先発して防御率1.73で最優秀防御率のタイトルを獲得した。5勝4敗、100奪三振(リーグ2位)、WHIP0.79(同1位)の好成績を残し、サイ・ヤング賞を受賞。


2021年、ロサンゼルス・ドジャースに移籍。同年5月ある女性がバウアーから暴行を受けたとして、ロサンゼルスのパサデナ市警が捜査。2022年4月29日、同日から2シーズンに相当する324試合の出場停止処分を科されたが、容疑のほうは証拠不十分で不起訴、処分期間は194試合(=1年間)に軽減された。



元々親日家であり、2019年のシーズンオフには横浜DeNAベイスターズの2軍施設「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」を訪問して今永昇太ら投手陣や少年野球スクール生たちと交流するなど、NPBでのプレーにも関心があった。こういう縁もあって2023年3月、ドジャースから自由契約となるとDeNAと1年契約を結んだ。


投球スタイル

最速159km/hのストレートに落差の大きいナックルカーブ、近年流行の真横近くに大きく曲がるスライダー(スイーパー)、稀にフォークに近い軌道のチェンジアップ、といった持ち球をコントロールよく投げ分ける。

高めの速球で空振りをとるMLB式の投球術は来日当初打ち込まれることもあったが、有力な日本人投手の研究を重ね、低めの投球も意識すると共にフォームのクセも克服、7回を100球で手堅くまとめる先発投手。

前述したように極めて研究熱心であり、MLBで粘着物質問題が話題になった時も即時に解説動画を投稿。

同僚のベイスターズ投手陣の指導にも熱心な研究家だが、「MLBに来たダルビッシュに衝撃を受け、自分もこうなりたいと思った」と語っており、彼とは球団の枠を越えて野球論議をする仲。


Youtuberとしての顔

DeNAに移籍してからは、なんと日本語音声付の動画も配信するようになった。

しかし……


「エリックテンテンテンテンテンテンバントを教えてくれませんか」


日本語は機械翻訳、かつ読み上げソフトによる音声をそのまま使っており、ものすごくシュールなことになっている。

本人もそのことを自覚しているのか、明らかに不自然な音声もそのまま使っている。このシュールさがたまらないというリスナーも増えているようで、ある意味成功している。


さらに、これのおかげで糞サイヤング勢といったパワーワードが生まれることになった。

詳しくはこちらを参照されたし


外部リンク

YouTubeチャンネル(日本語)

YouTubeチャンネル(英語)

Twitterアカウント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました