神様(20世紀少年)
かみさま
神様とは浦沢直樹による漫画『20世紀少年』の登場人物である
「一度やってみるかい?ボウリング」「面白いぞお」
人物
ホームレス仲間から神様と呼ばれ敬われているが、本人は神様と呼ばれることを嫌がっている。
ときおり見る不思議な夢から予言や提言をする超能力者として描かれているが、最終的に「俺の見ていた夢はただのはかない希望だったのかもしれない」と自身が見ていた予知夢を否定するようになる。
また、かつてはボウリング場の経営者でもあった。
経歴
1970年~1971年頃、ボウリングブームが到来することを予見し、ケンヂ達の秘密基地を潰してボウリング場「ガッツボウル」を建設する(そのためケンヂ達からは“悪の帝国の大魔王”と呼ばれていた)。
その後破産し、97年の時点ではホームレスとなっていた。
ある日、人類が滅亡する夢を見たことで不吉な予兆を感じ取り、行きつけ(?)のコンビニ店長であったケンヂが世界を救うために立ち上がると確信する。
ホームレス仲間にコンビニの弁当を万引きさせ、追ってきたケンヂを“血まみれの男”(演:遠藤憲一)に会わせる。
2014年には株で大儲けし、日本人初の民間宇宙観光旅行者となる。
“血のおおみそか”の慰霊碑の前でケンヂの好物であったラーメンを食べているところで小泉響子と出会い、“血のおおみそか”の真相を語る。
ともだち暦3年には、70年代を再現させた町のかつて自分が建てた「ガッツボウル」を拠点としていた。
そして小泉のボウリングセンスに目を付け、彼女をプロボウラーとしてデビューさせる野望を持つ。
関連イラスト
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