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センシティブな作品

概要

カンナと同じ高校に通う女子高生

作品の数少ないコメディリリーフ

ひょんなことから事件に巻き込まれていく。

人物

カンナとは違うクラスの生徒。

能天気で楽天的な性格。やたらと災難に見舞われたり揉め事に巻き込まれる不幸体質

表情が豊かなため、シリアスな描写が多い本作において緩衝材のような役割をもつ。

また、天性のボウラーであり神様から中山律子さんの再来だ!!」と称賛される。

ちなみに「エロイム・エッサムズ」というバンドの追っかけをしている。

経歴

元々ケンヂカンナ達とはなんの関係もない普通の女子高生であったが、日本史自由研究「テロ集団・ケンヂ一派の首謀者遠藤ケンヂ」を取り上げると言ってしまったことから事件について調べることになる。

そして下校時に神様と出会ったことで“血のおおみそか”の真実を知ってしまう。

真相を知ったことで自分の命が狙われる事を危惧し、担任に研究テーマの変更を伝えるが、洗脳対象になったことでともだちランドへの研修が決まってしまう。

ともだちランドでの精神的な疲労や部屋の壁に書かれた「たすけて」という文字を目撃したことで脱走を試みるが、その最中にヨシツネと邂逅し、なんやかんやで彼に協力する事となる。

VA(ヴァーチャルアトラクション)で見たものをヨシツネに報告するため奔走するも、屋上でお面の少年の素顔を見たことで強制終了し、昏睡状態になる。

学校に復帰するも新任教師の顔がVAで見たものと同じ顔であったため、トラウマがよみがえり気絶してしまう。

その後サダキヨに、彼の自宅である“ともだち博物館”へと半ば強制的に連れていかれてしまう。

そして洗脳教育が足りない“不完全ドリーマー”として組織から狙われていたところ、組織を裏切ったサダキヨに守られ、ヘリコプターに乗ってきたヨシツネに救出され組織の追手から逃れることに成功する。

それ以降はヨシツネの元に身を潜めつつ協力している。

実写版

演:木南晴夏

2章から登場。

原作ではカンナと違うクラスであり、2人が出会うのは“ともだちランド”の研修後だが、実写版では同じクラスになっており、共にランドの研修に行くことになる。

キャストである木南晴夏氏は小泉役に決まった当時、「もう私は一生友達役なんだ。ダメだ〜」辞退を考えていたが、原作者から絶賛されるほどそっくりであった為「友達役や脇役だとしても『評価されることがあるんだ、見てくれているんだ』と初めて認識して、そこから楽しくなってきました」と語っている。

その他

小泉が“ともだちランド”から脱走する際、周囲に面白い形のキノコがあるが、原作者は別に欲求不満だったわけではない

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