概要
表向きはテーマパークだが、その実態は“ともだち”に反感を抱いた者や“血のおおみそか”について探る者を半ば強制的に収容し洗脳教育を施す施設である。
施設にはドリームナビゲーターと呼ばれる職員がおり、高須はその主任を務めている。
ランドの研修にやってきた者はドリームナビゲーターの指導のもと、様々なアトラクションで成績を残し、上位3名はボーナスステージであるヴァーチャルアトラクションを体感させられ、逆に下位の者はともだちワールドという場所に送られる。
また、研修中に脱走を図ろうとした者もともだちワールドへと送られる。
ヴァーチャルアトラクション
施設内に存在する、ケンヂや“ともだち”達の少年時代を再現した仮想空間。
研修で上位の成績を残した者はボーナスステージとしてこのアトラクションに入る。
仮想空間に入るには専用のゴーグルを付け、特殊な注射を打たなければならない(実写版では電流が走る演出がされている)。
空間内には少年時代のデータを元に複製された人間が存在し、音や匂いなどの五感までもが完全に再現されている。
ただし、サダキヨやカツマタなどのデータが乏しい人物に関しては別の顔が貼り付けられたりのっぺらぼうになっていたりする。