概要
デンライナーやゼロライナーといった時の列車を格納できる巨大車両。
普段は『ステーションモード』に変形した複数台が横に繋がって時のターミナルを形成する。内部は駅長室や待合室、売店があるなど、現実世界の駅と遜色ない。
これ自体が時の列車である為、有事の際は列車型の『ライナーモード』に変形、『アラゴドライブエンジン』と後部に付いたロケットエンジンの作用によりスピードはデンライナーを遥かに上回る。
巨大な敵に対してはキングランチャーとキングファイヤーを発射して応戦する。走行中でもステーションモードに移行して時の列車を格納でき、劇中ではデンライナーゴウカを格納している。デンライナー同様に地面に沿ってレールを生成する事も可能な他、何もない空間にもレールを生成する事が可能。
ステーションモードの形状はさながら大口を開けた獣(蛇や龍)のように見えるが、何をモチーフにした車両かは不明。列車モチーフは新幹線または、磁界を発生させて駆動する設定からリニアモーターカーと思われる。
後に『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』では駅として登場。アナザー電王と本家電王の最終決戦の場となり、銀幕の前の電王ファンであれば忘れられない贈り物をくれた。
関連タグ
オクトイマジン:キングライナーによりトドメを刺された。
ハイパーレッシャー:7年後の30分前の世界に登場した駅にも車両にもなる施設。