概要
2023年放送の特撮作品『ウルトラマンブレーザー』が初出。
第1話『ファースト・ウェイブ』にて流された、主役ヒーローであるブレーザーのあまりにも荒々しい戦いぶりに度肝を抜かれた人は多い。何しろビルによじ登って飛び膝蹴り、思いっきり叫んで威嚇、怪獣の一部を強引に引きちぎる、必殺技が光の槍『スパイラルバレード』の投擲等々……そのワイルドさは枚挙に暇がない。
そんなウルトラマンブレーザーは第1話放送終了後からTwitterなどで『蛮族』と呼ばれていた。まあ、この戦いぶりならそう呼ばれるのも無理はないだろう。
そもそも、田口清隆監督のコンセプトによると「ブレーザーの出身地、M421はウルトラマンのような生命体は存在しているが文明レベルは光の星より低い、ブレーザーはいわゆる『怪獣ハンター』、第3話から登場するアースガロンはハンターの相棒の猟犬」とのコンセプトらしい。それならば、あの荒々し過ぎる戦いぶりにも納得がいくものである。
また、地方のヒーローショーでは、モルヴァイアを捕食しているシーンが見られている。(出典)