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概要編集

2023年放送の特撮作品『ウルトラマンブレーザー』が初出。


第1話にて、我らが主役ブレーザーのあまりにも荒々しい戦いぶりに多くの視聴者が度肝を抜かれた。


ビルによじ登って飛び膝蹴り、叫んで飛び跳ねてひたすら威嚇、力任せかつ徹底的な部位破壊、必殺技が光の槍の全力投擲………等々、わずか10分足らずのバトルでそのワイルドさをこれ見よがしとばかりにお茶の間に叩きつけ、第1話放送終了直後からさっそくTwitterなどで『蛮族』呼ばわりされる事になったのである。


そもそも、田口清隆監督のコンセプトによると「ブレーザーの出身地、M421はウルトラマンのような生命体は存在しているが文明レベルは光の国より低く、ブレーザーはそこからやってきた『怪獣ハンター』であり、第3話から登場するアースガロンはハンターの相棒の猟犬ポジション」との弁。それならあの荒々し過ぎる戦いぶりにも合点がいくというものである。


また、地方のヒーローショーでは、モルヴァイアに咬みついているシーンが確認されている(出典)。

更に第10話ではついに咆哮と共に、口から衝撃波を出した。


ただし、ブレーザーは戦闘スタイルこそ野生的であるものの、子どもを守ろうとするなどの優しい一面も持ち合わせており、決して野蛮なわけではないという意見や、そもそも「蛮族」という言葉自体が差別用語であることから、この呼称に嫌悪感を抱くファンも少なくない。



余談編集

上記の戦いぶりから、極一部の視聴者から「基本形態が暴走タイプとも称されているとか。


中国のサイトでは「光の野人」と呼ばれている、これはウルトラマンの別名「光の巨人」を参照したもの。直接「原始人」と呼ばれることもある。


関連項目編集

ウルトラマンブレーザー ブレーザー(ウルトラマン) ブレーザーくん

野生児


アマゾンライダー:ある意味同類?なヒーロー。偶然だが関東地方では再放送の時期がブレーザーと被っている。

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