暴走タイプ
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ぼうそうたいぷ
暴走タイプとは暴走する(可能性のある)形態。この記事では特にウルトラシリーズの暴走タイプについて取り上げる。
暴走タイプとは変身者の意思、理性に反した行動をとる形態である。タイプチェンジの概念があまりなかった昭和ウルトラマンにはあまり見られないが、平成、令和シリーズでは稀に登場する。
暴走の大きな傾向として「理性の抑制や消失による暴走」「敵の洗脳や乗っ取りによる暴走」などがある。
レイモン・バーストモード
レイモンが強い怒りの感情によって、赤黒いオーラを放ちながら変身した暴走形態。 レイモンより更に強く、他のレイオニクスを圧倒するパワーを持つが、レイブラッド星人の闘争本能に支配された状態であり、レイの意志に関係なく手当たり次第に戦いと破壊を続ける。(ウルトラギャラクシー大怪獣バトルより)
ゼロダークネス
アーマードダークネスに憑依していたウルトラマンベリアルの魂が、一瞬のスキをついてウルトラマンゼロの体に乗り移り、その体を乗っ取ることで誕生した最強最悪の戦士。(ウルトラゼロファイトより)
ウルトラマンオーブサンダーブレスター
オーブがゾフィーとウルトラマンベリアルの力でフュージョンアップした姿。
「守るべきもののないウルトラマン」であるベリアルの姿を体現したかのような、強大なパワーを周囲の被害などお構いなしに振るうラフファイトスタイルで戦う。(ウルトラマンオーブより)
ウルトラマントリガーグリッタートリガーエタニティ
トリガーダークがエタニティコアの力を得たことで手に入れたグリッタートリガーエタニティハイパーキーで変身する、現時点でのトリガーの最強形態。初登場から長らくその強大すぎる力に振り回され、マナカ・ケンゴの肉体をボロボロにするほどの危険な戦いを繰り返していた。現在はアブソリューティアンとの戦いに乱入してきたウルトラマンリブットの特訓のおかげである程度制御できているようだが、それでも未だに最終手段のような使われ方をしている。(ウルトラマントリガーより)
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