概要
『仮面ライダーギーツ』第43話に登場した新たな大型バックル。
鞍馬光聖が英寿に頼んで創造してもらうことで誕生した特殊なレイズバックルで、彼が仮面ライダーギャーゴとして変身しファンタジーフォームとなった。
外見・機能
金と紺色に包まれた外見をしており、幾何学模様が目を引く。
リアクターパーツ「ファンタジーリアクター」は金縁に青。
最大の特徴として変身者の「幻想」を具現化する力を持ち、機能以上の多彩な戦闘を可能とする。
起動のための八角星「トゥインクルケイン」を回すことで、ドライバーのエネルギーを幻想エネルギーとして抽出、ファンタジーフォームを展開・実装する。
バックル中央部の太陽のようなユニット「サークルジェネレーター」は、デザイアドライバーのトーラスリアクターと連動することで幻想具現化能力や必殺技「ファンタジーストライク」の発動エネルギーを生み出す。
この機能により、願った幻想次第で如何様にも変化する実質的な拡張武装である特殊能力・ファンタジーエフェクトを発動することができるようになっている。
余談
- 実はドライバーの誤作動などで前々から密かに囁かれていたバックルだった。
- バックルの造形はニンジャレイズバックルと酷似しており、レバーを引いて変身するタイプとなっている。
- モンスターレイズバックル以来の専用拡張武装が無い単体バックルであり、モンスターフォームと同様に変身したフォームの能力が他のフォームよりも高くなっている。
関連タグ
マジシャイン:カラーリングが似ている。