データ*
タイプ | ノーマル| |
---|---|
ぶんるい | へんか |
いりょく | ーーー |
めいちゅうりつ | 100 |
PP | 30 |
こうか | 相手の防御を1段階下げる |
概要
初代から登場している技、「しっぽをふる」と同様に序盤で出てくるポケモンは必ずと言っていいほどこの技を覚えている。序盤では割と優秀な技だが一部のポケモンはこの技よりさらに優秀な「いやなおと(相手の防御を二段階下げる)」を覚えられるため終盤ではほとんど役に立たなくなる。しかしそれらの技を覚えない物理型のポケモンには意外と役に立つわざとなる。ちなみにBWではゲームフリークのモリモトの三猿がこの技を使用してくる、「かみくだく」と合わせて使われたらイタい。
この技のおかげでバカにされて来た伝説のポケモン
実は初代にはこの技のせいでネタにされてしまったポケモンがいる、そう、ファイヤーさんである・・・。現在ではもうこの技は覚えないものの初代ではこの技のせいでそうとう不遇な扱いを受けて来た。当時フリーザー、サンダーはレベル51に達すると前者は「ふぶき」、後者は「かみなり」と言った強力な技を習得できたのだがファイヤーだけあろう事か習得できた技はそう・・・
にらみつける
・・・はい?
正直ぶつり技をつつく、ゴッドバード程度しか覚えないファイヤーにこの技はいくらなんでもひどすぎる。さらに言えば、自力で覚えるほのおタイプわざがほのおのうず一択というのも釈然としない。大体何故「にらみつける」なのだろうか、かえんほうしゃを与えるという発想はなかったのか?そもそもゲーフリはファイヤーに何か恨みでもあるのか!?
もっともいまでは前述のように「にらみつける」は使えなくなり技も大幅に強化されたのだが・・・。何故この技をチョイスしたのか、永遠の謎である。