アスレチックシール
あすれちっくしーる
大山版『ドラえもん』に登場する、オリジナルのひみつ道具。及び同名のエピソード。
概要
1992年4月10日放送。
これには運動の内容を示すイラストと、運動の回数を示す数字が書かれており、このシールを物に貼り付けるとシールの運動をシールの回数だけ強制的に行わせる効果がある。
ストーリー
下校中にのび太はジャイアンとスネ夫にランドセル持ちを押し付けられ、ドラえもんに相談もたくましい体を鍛えるよう言われてしまう。しかしのび太は全くやる気を出さず、逆にドラえもんに「うちの中にいるだけでたくましい体になれる道具だしてよ」と言い出しため、ドラえもんはこのアスレチックシールを鉛筆に貼って鉄アレイ変えのび太にトレーニングを体験させた。
続いてドラえもんは廊下や階段、壁にもシールを張ったが、間違ってママも引っかっかて伸びてしまい、ドラえもんはお詫びとして買い物に行くことに。その間のび太はシールを持ってジャイアンたちのもとに向かうが、その道中でしずかと会ったため、ダイエットしたいと言っていた彼女のやめに靴に鉄下駄のシールを張ってあげるが反って迷惑になってしまった。
そしていざジャイアンとスネ夫に会うと、2人を挑発して公園におびき出し、そこの遊具などに次々とこのシールを貼って仕返しをすることに成功する。だがその後、ドラえもんがトイレのドアノブに貼ったハンドグリップのシールを剥がすのを忘れていたため、のび太はトイレに入るのに手間取るはめになった。